東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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8.27(土)、Dr’s Prime Academiaで喋ってきます。

2022.08.23

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今日は告知です!!

 

(笑・・・休む暇もなくいきます!!)

 

 

今週末、8.27(土)の18時半から、医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」にて喋らせて頂きます!!

 

(後述しますが、私の講義は鍼灸師、鍼灸学生その他の方の、録画版の視聴はOKです!)

 

 

内容は東洋医学における「腹診」の話を中心に、「腹診と打鍼」の実技動画もお見せします。

 

 

 

 

東洋医学の「腹診」は、西洋医学の内科における「腹部診察」とは、まったく異なる世界です。

 

 

東洋医学では、患者さんの腹部(特に腹壁の浅い部分)を丁寧に触診することによって、五臓六腑や気血津液その他、東洋医学独特の生体観において、「なにがどう」おかしくなっているのかを、判断していくわけです。

 

 

数千年の伝統を持つ東洋医学では、そこから得られた所見をもとに、患者さん1人1人の病態を考え、鍼灸を配穴し、漢方を処方するのです。

 

 

また、これまでに何度も書いていますが、この「腹診」というものは、とりわけ日本において非常に重用され、発展してきた診察法です。

 

「腹診」を含む記事 参照

 

 

西洋医学的な腹部診察と、東洋医学的な「腹診」の違い、その二者にどういう違いがあるか。

 

 

また、東洋医学の腹診と言っても、そのやり方、考え方には色々なバリエーションがあります。

 

 

今回は、そういった話を中心に、我々北辰会がベースに置いている、江戸期に興隆した「夢分流腹診」の考え方を中心に説明し、実際の腹診と打鍼の様子を動画でお見せしたいと思います。

 

 

なかなか貴重な機会だと思いますので、全国の医師、医学生の皆様、お申込みはこちらからぜひ!!

 

 

なお、Dr’s Prime Academiaは、医師、医学生限定の勉強会であり、内容もそれにアジャストした内容になっているのですが、私の講義に関しては、

 

多くの鍼灸師の方や鍼灸学生の方から「視たい!」という要望をこれまでに多数頂いたため、別途こちらから申し込んでいただければ、

 

特別に後日、録画版を視聴できるということになりました。

 

 

東洋医学で救われる可能性のある患者さんのため、一生懸命やりますので、皆様ぜひ、御視聴下さい。<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会、第13回古典ライブを視聴しました。

2022.08.09

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8.7(日)の朝に行われた、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴しました!!

 

 

今回も藤本新風代表と、奥村裕一学術部長という最強コンビによる、岡本一抱(1655-1716)『万病回春病因指南』を題材に、「泄瀉(せっしゃ)・痢疾(りしつ)」というテーマでの講義でした。

 

 

 

 

誰でもが経験したことがあるであろう、「下痢」

 

 

東洋医学では大きく(細かく?)「痢疾」と「泄瀉」と呼んで、意味を分けています。

 

 

これは場合によって、半分生理、半分病理だったりします。

 

 

実に色々な状況で、この現象が現れます。

 

 

まあ多いのは、「物理的に冷えた時」「冷たいものを飲食し過ぎた時」「飲酒した翌日」「生理前」「生理前半」などなど。。。

 

 

生理現象として起こっているものを、無理に止めたらだめですし、病理現象として起こっているものについては、速やかに止めて、養生をキチッとしないと、ろくなことになりません。

 

 

尿や発汗の状況とのバランスを考えることも必須です。

 

 

これの判断のポイントは、下痢の状況(そのもの状況、前後の状況)と、脈診所見ではないでしょうか。

 

 

今回はその一つ一つの脈状に関して、相当丁寧に、一覧表にして説明して下さました。

 

 

なお、本ライブ配信は北辰会会員限定企画です。

 

 

 

これを機に入会の方はこちらからぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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8.20(土)日本病院総合診療医学会に登壇します。

2022.08.06

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今日は久々に告知です。

 

 

来たる8.20(土)13:10~14:40の90分間、第25回 日本病院総合診療医学会学術総会のシンポジウム

 

「鍼灸の世界を覗いてみませんか?-古代より伝わる総合診療の技と英知-」

 

に、シンポジストの一人として、

 

「東洋医学の特長と、東洋医学的な鍼灸治療の実際」

 

というテーマで登壇させて頂きます。

 

 

私以外のシンポジストは、去年の日本プライマリケア連合学会秋季セミナーのシンポジウムでご一緒させて頂いた寺澤佳洋先生増田卓也先生です。

 

 

去年やった内容をリビルド、バージョンアップしてお伝えすることになると思います。

 

(恐らく、私なりの東洋医学の概論説明→ミニ公開臨床実技動画、かな。)

 

 

去年の発表は、私的にはまあまあ、及第点だったんじゃないかな、とは思っていますが、どんなに上手くいったと思える講演や発表も、後から思い返すと

 

「あそこをもっと詰めれば良かった」

 

とか、

 

「あの表現を足したら良かった」

 

とか、反省点が必ず出てくるものです。

 

 

今になって、去年のスライドを見返すと、まったくそう思います。

 

 

今回は学会は違いますが、同じテーマで再登壇する機会を頂いたので、キッチリ修正をかけて、さらに良いものをお届けできるように、臨みたいと思います。

 

 

オンデマンド配信もあるようなので、医師以外の医療関係者の方もぜひ!!

 

 

一人でも多くの医師、医療関係者に、鍼灸の良さが伝われば、と思います。

 

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会ライブ配信「腰痛の症例解説」を視聴しました。

2022.08.05

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7.31(日)は、北辰会ライブ配信「慢性腰痛の症例解説」を視聴してきました!!

 

 

北辰会の真骨頂とも言われる、症例検討会。

 

 

かつて、その激しいやり取りは、会の内外で賛否両論を巻き起こしたこともありました。笑

 

 

(一社)北辰会というのは、40年以上の歴史を持つ鍼灸学術研究団体な訳ですが、構成メンバーの大多数は鍼灸専門の臨床家集団ですから、

 

日々北辰会方式の鍼灸治療で患者さんを限りなく治すことは勿論、その症例でもって何を語れるか、ということが重要です。

 

 

だから一番本気になれる部分でもあります。

 

 

北辰会が近年、外部に発表してきた症例というのは、西洋医学の世界でも難病、難治性疾患と言われるような、いわゆる重症の疾患に対して、奇跡のような高い効果を挙げた症例が多く、

 

なかなか若い先生方からすると、北辰会で症例を発表するのはハードルが高いように思われているかもしれませんが、重症の難治性疾患も、肩こり腰痛などのありふれた軽症の慢性疾患も、

 

同じ理論体系で治療を進めている訳ですし、むしろ、ごくありふれた軽症の疾患での、無数の成功体験や失敗体験の上に、難病治療が成立しているのです。

 

 

ですので、若い先生方には、肩凝り、腰痛、冷え性、浮腫み、慢性胃炎などなど、ありふれた軽症疾患で、成功症例でも、失敗症例であっても、臆せずにガンガン発表して頂きたいと思います。

 

 

それが非常に自分自身の勉強になりますし、学術レベルの向上に繋がりますし、患者さんのためになります。

 

 

失敗した症例なら勿論ですが、たとえ成功した症例であっても、もっといい治療は出来なかったか、もっと早く治せたんじゃないかと、自分に厳しく、さらに上を求める姿勢が大事だと思います。

 

 

それを何例も何例も繰り返した先に、鍼の効果にあっと驚くような世界が、徐々に開けてくる訳ですね。

 

 

今回の高繁先生の発表も落ち着いていて非常に良かったですし、山本先生と油谷先生の解説も分かり易かったと思います。

 

 

 

 

 

 

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第43回 順天堂東医研で喋ってきました。

2022.08.04

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7.28(木)の夜は、第43回の順天堂東医研で喋ってきました!!

 

 

今般の感染拡大を受けて、今回から、再びzoom講義となりました。。。苦笑

 

(この二年半の間、大体二回ハイブリッドをやると、またオンラインに戻る、というパターンを、3回繰り返しています。苦笑)

 

 

・・・まあしかしもう、慣れたもんです。

 

 

zoomならzoomで、それに最適化した内容を粛々とやるのみです。

 

 

まだまだ、教えていないこと、語っていないことは山ほどある。

 

 

今回も北海道から沖縄まで、多くの学生さんから参加申込があり、嬉しい限り。

 

 

怪我の功名で、こうやって全国の学生さんと繋がることが出来たのも、オンライン講義の普及の御蔭です。

 

 

今回は

 

「東洋医学的診察法⑩ 弁証問診その2(飲食・二便・発汗)」

 

「東洋医学的診察法⑪ 弁証問診その3(その他の排出物、五官、睡眠状況など)」

 

という2本立て。

 

 

極めて重要な、「東洋医学的問診」シリーズであります。

 

 

的確な漢方処方、的確な鍼灸配穴を得る上で、「的確な弁証問診」が必要なのは言うまでもありません。

 

 

えーそんなん、身体を診りゃわかるじゃん、と思った先生もいるかもしれませんが、それだけでは、病の細かいストーリーやメカニズム、その患者さんの置かれている環境、背景まできっちり押さえることは出来ませんので、

 

そういう「検査すりゃ分かるんだから問診なんて不要」みたいな乱暴な考えは、東洋医学では持ちません。

 

 

これはまあよく言われる、「病気を見て人を見てない」ってやつに陥りがちな考え方であって、東洋医学ではミステイクだと考えています。

 

(by『黄帝内経素問』徴四失論(78)参照)

 

 

・・・かつて、西洋医学は、

 

「3時間待ちの3分診療」

 

とか、

 

「PCばっかり見ていて患者の顔を見ていない、冷たい医療」

 

なんて揶揄されたこともありますが、近年では、

 

「医療面接」

 

「NBM(Narrative Based Medicine:物語と対話による医療)」

 

として、非常に問診が重要視されるようになってきているようで、上記のような声を聞くことは減ったように思います。

 

 

しかし、問診が重要というところでは一致していても、患者さんから聴取した情報を、どう分析し、治療に繋げていくか、というところが、そもそもの人体観が異なる、西洋医学と東洋医学では異なります。

 

 

今回やった、飲食の情報や二便の情報、睡眠の情報等々から、東洋医学では、その患者さんの全身の機能バランスが、「どこがどう」崩れているのかを考えていきます。

 

 

つまり「八綱弁証」「臓腑経絡弁証」「気血津液弁証」「病邪弁証」「病因病機」等々、大きい物差しや小さい物差しを駆使して、その患者さんの体質も含めた病態、メカニズム、ストーリーを全機的、総合的に把握せんが為になされる、東洋医学独特の、重要な診察行為です。

 

 

これが理解できない人は、いつまで経っても東洋医学的な思考で治療を進めることは出来るようにはならないでしょう。

 

 

また、この弁証問診の学理というのは、体表観察と違って、一定の理論を学べば、みんなでその症例に関してディスカッションできるという利点もあります。

 

 

この弁証問診シリーズはまだ少し続くので、これを機に一からキチッとやって、最終的には公開臨床で、その一部始終をお見せしようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会関東支部定例会に参加してきました。

2022.08.03

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忙しくて大分報告が遅くなりましたが、7.24(日)は、(一社)北辰会関東支部の定例会に参加してきました!!

 

 

この日も朝から実技指導。

 

 

しかもテーマは打鍼です。

 

 

しかもこの日は、本部から藤本新風代表が見えて、一緒に実技指導をやって下さいました。

 

 

午後一には、実技デモも見せて下さいました。

 

 

コロナでなかなかできずにいた本部と支部の交流、少しずつですが再開しております。

 

 

打鍼は、何度も書いているように、江戸時代、京都にいた夢分という人物が創始した流派と言われ、江戸後期から昭和初期まではそこまで顧みられることはなかったのですが、

 

昭和中期に北辰会現会長の藤本蓮風先生「北辰会方式打鍼術」として改良し、日本中に広めたことが知られています。

 

 

打鍼の実技を教わろうと思ったら、これまでは年に一回の宿泊型の研修会や、本部の研修会に参加するしかなかったのですが、今はコロナでそれもなかなか出来ませんので、定例会カリキュラムに組み込んでみました。

 

 

まあ、打鍼をする以前に、正確な腹診が出来ないと、効果的な打鍼は出来ません。

 

 

しかも、打鍼をやると言っても、目的意識の明確な、正確な手技でもってやらないと、これまた効きません。

 

 

ですので、打鍼術で効果を挙げることの出来る先生から直接教われる、ということは、非常に重要です。

 

 

今年度はさらに「古代鍼」という、北辰会のもう一つの「刺さない鍼」の実技指導もあります。

 

 

運動不足に加え、頭脳労働ばっかりで、刺激に過敏な人が増えている昨今、「刺さない鍼」の需要は今後も高まるでしょう。

 

 

ぜひ北辰会の実技指導に参加して、確かな技術を得て欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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2022年 8月の診療日時

2022.08.03

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◆患者さん各位

 

 

まあー、やたら暑いです。

 

 

プールいきたい。(*‘∀‘)

 

 

コロナは、第7波爆裂中であります。

 

(このまま第100波くらいまで数えんのかね・・??苦笑)

 

 

・・・オミクロンは、デルタの時と違って軽症が多いわけですが、全数が増えれば当然重症化数も増えるわけで、都内では1日2万人越えですから、当然発熱外来や保健所はパンク状態だし、

 

病院も、職員さんに感染者が出まくれば診療体制が保てないわけですので、患者数を制限せざるを得ず・・・、ってな感じで、再びパニック状態です。

 

 

このまま徐々に、政策的にもインフルエンザ扱いに移行しそうな気配もありますが、新たな脅威として、サル痘なんてのもあり、ロシアウクライナの戦争も相変わらず継続しているし、

 

安倍さんは撃たれるし、アルカイダのトップがやられたし、アメリカのエライさんが台湾行ったし、まだまだ世の中、どうなるやら分かりませんな。。。(*´Д`)

 

 

去年の年末に言ったように、これが五黄土星の寅年、ってやつなんですかね。。。

 

 

一連の社会不安の完全終息は、まだまだ先の話どころか、今年はまだ何かデカいことが起こりそうな気ィすらします。

 

 

もおー、早くガンガン働いて、ガンガン遊んで、ガンガン地球を飛び回り、ガンガン飲みたい。。。(*´Д`)

 

 

まあ、結局は今は各人が自分の仕事に集中し、予防と、出来る範囲での備えをするに尽きます。

 

 

疫病予防、夏バテ予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

いずれにせよ、終息しない疫病も戦争もありませんので、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2022年8月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせていただきます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせていただきます。

 

 

◆8.15(月)、16(火)は、夏季臨時休診とさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

第19回 DAPAカンファレンスを視聴しました。

2022.07.15

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7.11(月)の夜は、日本東方医学会の分科会であるDAPAカンファレンスを視聴してきました!!

 

(それも新幹線の中から。笑 ・・オンライン最高!)

 

 

今回のテーマは

 

Case 35【子宮筋腫核摘出手術後における子宮留血(膿)症の症例】

Case 36【漢方クリニックからの紹介 10代女性続発性無月経の症例】

 

 

という二本立て。

 

 

1例目は強い信頼関係を築いた患者さんの子宮内の感染症において、西洋医学に任せるタイミングが遅れた症例。

 

 

2例目は医師から紹介のあった無月経の症例。

 

 

私用のWebミーティングがあったので、二例目の途中で中座しましたが、今回もなかなか刺激的な症例で、色々と考えさせられました。

 

 

鍼灸で疼痛がある程度コントロール出来ていても、また、患者さんとの信頼関係が強固であっても、ある種の感染症や器質的疾患が疑わしい場合などは、

 

即座に西洋医学(専門医)をコンサルしなくてはならないケースというのは、実際にあります。

 

 

この辺の判断のシャープさは、蓮風先生の臨床を見ていても、非常に重要な部分ですね。

 

 

ただし、その時点における自分の治療介入の限界や不適応、イコール鍼灸治療や鍼灸医学の限界、という理解には、注意しないといけません。

 

 

果たして本当にそうかどうか、よくよく考えるべきでしょう。

 

 

あくまでもそれは、その段階における自分自身の臨床実力の限界であって、必ずしもそれが鍼灸そのものの限界とは言い切れない、という、

 

鍼灸医学に対する謙虚さも極めて大事ではないかと思います。

 

 

また、

 

「東洋医学的にはこうだよ、あとは知らないよ。」

 

では、その鍼灸師が世の中の大きな信頼を得ることは難しいでしょう。

 

 

この辺のバランス感覚は、現代日本における鍼灸臨床家には、常に問われてくる部分かと思います。

 

 

 

次回のお申込みはこちらから、ご興味のある方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会本部会に参加してきました。

2022.07.14

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7.10(日)は、北辰会本部会に参加してきました!!

 

 

今回は講師候補、あるいは準講師の先生方に対する指導。

 

 

講師候補、準講師の先生方というのは、未来の北辰会の顔になりうる先生方です。

 

 

その先生方の、主に実技面を確認し、指導することで、ある意味「指導法の指導」を行う、という企画です。

 

 

さすがに皆さん上手でしたが、それでもまだまだ、技術を高めようと思えば、ナンボでもあります。

 

(まあ、刺鍼というのは、あまり考えすぎてもダメなんですが。苦笑)

 

 

よく言われる知識→意識→無意識ですね。

 

 

何度か書いていますが、目指すは「練達自然」てやつでしょう。

 

「練達自然」を含む記事 参照

 

 

また、正講師の先生方が実際に手を取って指導することで、彼らが会員の先生方を指導する際の参考にもなったことでしょう。

 

 

コロナ禍で、なかなか集まってこういう企画をやることは出来なかったんですが、今回二年以上ぶりに実現出来て良かったと思います。

 

 

コロナ、再び第7波が来ており、また行動制限がかかる可能性も出てきていますが、ギリギリのタイミングで、みんなが顔合わせできたことも、良かったです。

 

 

 

 

 

 

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Dr’s Prime Academiaで喋ってきました。

2022.07.13

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先日告知しましたが、7.9(土)の夜18時から、ドクターズプライムさんの企画で、

 

「東洋医学へのいざない 診察編②-舌診―」

 

という内容で、オンライン講義してきました!

 

(見逃し配信はありますが、オンデマンドではなく、後日決まった日時に再配信、という形になるそうです。)

 

 

 

前回までは「医師の勉強会」というタイトルの講座だったのですが、今回からは「Dr’s Prime Academia」という、カッチョイイ横文字の講座名に変わりまして、今回が一回目です。

 

 

新企画では、これまでは一回一回申し込み手続きをする必要があったのが、今後はアカウントを作成すれば毎回ログインして視聴することできるようになったようです。

 

 

ただし、今回からはリアルタイムで視聴出来るのは医師、医学生の方のみ限定、となるんだそうで、鍼灸師や薬剤師など、あるいはそれ以外の方で、

 

どうしても視聴したいという方はこちらから申し込んで頂ければ、後日視聴できるんだそうです。

 

(また、これはとりあえずの対応策であり、今後はまたどなたでも参加できるようになるかもしれず、まだ始まったばかりの企画であり、諸々検討段階、とのことでした。)

 

 

 

・・・まあ僕としては、僕の話を聴いた人の目が少しでも輝くなら、何でもよい。笑

 

 

 

医師、医学生対象、ということですから、僕としても、鍼灸学生や鍼灸師対象の講義では正直あまりウケない(苦笑)、漢方薬の話や、現代的な研究の話を入れ込みつつ、

 

楽しみながら工夫をして、お伝えさせて頂いておりますが、この企画を通じて、参加された医師の先生方に、東洋医学に対する正しい認識が少しでも広まれば、

 

ささやかながらでも、助かる患者さんが増えるのではないか、と思い、そうなることを願いながらやっております。

 

 

 

因みに今回の講義では、先日発売された「今や唯一の鍼灸業界専門誌」である『Tehamo』2号に掲載された、舌診に関する座談会を参考に、

 

舌診の現代的な研究論文(英文)を紹介させて頂いたので、下記にリンクを貼っておきます。

 

『Tehamo』には、私が知っている先生も多く記事を投稿されています。とても記事の質が良いので、鍼灸学生や鍼灸師の方、あるいは鍼灸に興味を持つすべての医療従事者は、必ず読みましょう☆)

 

 

 

 

 

◆Yellow tongue coating is associated with diabetes mellitus among Japanes non-smoking men and women

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jea/advpub/0/advpub_JE20160169/_article/-char/en

 

◆Scalloped tongue is associated with nocturnal intermittent  hypoxia among community-dwelling Japanese the Toon Health Study

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28548303/

 

◆The relationship between sarcopenia and oral sarcopenia in eldery people.

https://researchmap.jp/okunokentaro/published_papers/25625799

 

◆睡眠時ブラキシズムと睡眠時無呼吸

https://www.jstage.jst.go.jp/article/sgf1994/15/2/15_2_95/_pdf

 

◆Ill-fitting dentures and oral cancer:a meta-analysis

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S136883751400236X

 

◆Tongue color clustering and visual application based on 2D mation

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31713089/

 

◆Proposal for a new non-contact method for measuring tongue moisture to assist in tongue diagnosis

https://www.hindawi.com/journals/bmri/2015/249609/

 

◆舌画像解析によるシェーグレン症候群の診断支援

https://www.m.chiba-u.ac.jp/class/wakan/tongue2021/

↑↑これは講演であり、どこかに文章化されているかは不明でした。

 

◆舌診・顔面診撮影システムの運用

https://dbarchive.biosciencedbc.jp/yokou/pdf/2010/201003088150062.pdf

 

 

 

 

 

 

・・・さて来月は8.27(土)18:30から、これまた東洋医学の診療には欠かせない診察法の一つである「腹診」についてお伝えしようと思っております。

 

 

 

 

また近くなったら告知しようと思っていますが、お楽しみに!!!

 

 

 

 

 

 

 

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