東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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陰陽

タイフーン

2011.09.21

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清明院では現在、スタッフを急募しております!!ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。**********************************************************************************************          ↑↑↑          ↑↑↑読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!**********************************************************************************************いや~、今日の台風はなかなかのもんでした。 名古屋の方では甚大な被害があったそうですね。ダムの決壊も心配です。地 ....

「惰眠」をむさぼる

2011.09.11

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清明院では現在、スタッフを急募しております!!ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細はこちら。**********************************************************************************************          ↑↑↑          ↑↑↑読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!**********************************************************************************************今日は、かなり久しぶりの完全オフでございました!! ここんとこ、日曜日になるたんびに関西へ勉強会に出かけていまし ....

(社)北辰会5月本部基礎コース

2011.05.16

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昨日、5月15日の日曜日は、大阪、上本町で行われた、(社)北辰会本部基礎コースに参加してきました!!これで2週連続、しかも藤本漢祥院での研修も合わせると、3回にわたる関西移動です・・・。これはなかなかのもんです。しかし、出来る時にやっとかなかったら、あとで後悔します。だからやってます。「鉄は熱いうちに叩け」です。今回は諸事情により午前中は出られなかったんですが、午前中は油谷真空先生による講義、「背候診・原穴診(はいこうしん・げんけつしん)」でした!コレらについてもそのうちこのブログにて紹介したいのですが、我々の治療に欠かすことのできない、大切な診察法であります。午後は堀内齊毉龍(ほりうちさいりゅう)先生による講義、「気の思想・陰陽について」でした。「気」が何であるか、「陰陽」とはどのような考え方であるか、という根本問題を、正しく理解する、ということは、この医学を理解していく上でのスタートラ ....

「竜虎昇降」

2011.03.06

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東洋哲学では、「陰陽」を”竜”と”虎”で表現することがあります。 竜は水の中に潜み、天を目指して昇ります。 虎は崖の上から獲物を睨みつけて威嚇し、一気に崖を駆け下りて仕留めます。 この二者の様子がまさに陰陽、ということで、古くから竜虎の画が描かれたりします。 竜虎はもともと、仙人になるための薬を指していたという意味もあるらしく、気功をなさる人の間では有名です。 ・・・まあ今日は、日本人が描いたカッコイイ竜虎の屏風図を紹介します。静嘉堂文庫美術館様サイト 参照 この屏風は、日本人の橋本雅邦さんという画家によって書かれたものですが、非常に迫力があって、色使いが美しいので好きです。 カッコ良くないですか?? (笑・・・ヤ〇ザの事務所っぽい??) まーとにかく、いつか生で見てみたい画なんですよね~コレ・・・。(笑) 読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞ ....

鍼は面白い

2011.02.03

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幸い、僕も含め、僕の周りには、「鍼に命をかけてる人種」がたくさんいる。(笑)(・・・つもりの人もいるかもしれないが。(苦笑))そういう人種と会い、鍼について話し、盛り上がると、非常に楽しい。「臨床」というもの自体は、けっこう孤独なものだけど、その孤独な闘いに臨む「心持ち」の部分や学術の部分に関しては、それを同業の他人と共有できるし、それが楽しかったりする。・・・冷静に考えれば、現代日本で、鍼灸という医療は保険も効かない、科学的に証明されてもいない、認知度がまだまだ低い、しかし日本、中国において、この数千年、西洋医学が誕生するはるか昔から患者さんからの支持を得続けている、近年では世界的にその価値が見直され、再評価されつつある、そして我々凡人でもそれを真剣に学び、実践してみると実際に病気に効く、治る、そういう医学、医術である。これは素晴らしいことだけど、でも「これだけのこと」と思うから、なかな ....

東洋医学と「痛み」(その5)

2010.12.09

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これまでのお話・・・スピリチュアルペイン(その4)東洋医学と「痛み」(その1)東洋医学と「痛み」(その2)東洋医学と「痛み」(その3)東洋医学と「痛み」(その4)・・・まあ、つらつらと書いてきましたが、この辺でいったん区切りましょう。僕が年末にしゃべるネタが尽きてしまっても困りますんで・・・。(笑)西洋医学では、人間の感情や感覚、思考については「脳=brain」を中心に考えます。それに対し、東洋医学ではこれらのものについても「五臓六腑」、とりわけ「心の臓」を中心に考えます。・・・と言っても、当然「脳」というものを無視した訳ではなく、もちろん「脳」や「頭部」は重要視はするけれども、人間の正常な生命活動維持には、あくまでも五臓六腑だぜ!頭部や脳の機能がいくら重要でも、その根本には五臓六腑の正常な働きがあってこそだぜ!!という立場で、生理学、医学が説明されています。徹頭徹尾その立場で、このシリー ....

「五行」って何ですか?(その8)

2010.12.01

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これまでのお話・・・ 「五行(ごぎょう)」って何ですか?(その1) 「五行」って何ですか?(その2) 「五行」って何ですか?(その3) 「五行」って何ですか?(その4) 「五行」って何ですか?(その5) 「五行」って何ですか?(その6) 「五行」って何ですか?(その7) さて、そろそろこの話題を一旦まとめさせていただこうかと思いますです。 ・・・まあ、「気」にしても「陰陽」にしても「五行」にしても、細かくやり出したらキリがない、東洋医学の根幹部分であります。カテゴリ「気」カテゴリ「陰陽」    参照 なので、そもそも僕ごときが語るにはおこがましいようなテーマなんですが、それでも、少しでも多くの人にこの医学の素晴らしさを伝えたい、 という純粋な思いが高じて、生意気にも、稚拙な筆ではありますが、書かせていただいている訳でございます。 また、このブログの内容は、僕自身がこれまで積み上 ....

「五行」って何ですか?(その4)

2010.11.19

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これまでのお話・・・ 「五行(ごぎょう)」って何ですか?(その1) 「五行」って何ですか?(その2) 「五行」って何ですか?(その3) ではでは、続き、いきます! ◆「陰陽」と「五行」の合体 もともと別々であった「陰陽論」と「五行論」は、今から約2300年ほど前、鄒衍(すうえん)という思想家によって合体させられた、と考えられています。 ではどのように合体させたかと言うと、五行(木火土金水)の中の、 木と火を陽に、 金と水を陰に、 土は陰と陽、両面ある、中間的存在、 という風に「五行」を大きく「陰」と「陽」に分類し、さらに、 木火土金水それぞれが持つ”意味”を押し広げて解釈し、それぞれの力関係をも説明 したのが始まり、とされています。 (『陰陽五行説 その発生と展開』P92 陰陽主運説 参照) その後、この「陰陽五行説」はさらにどんどん、色々な解釈、発展を繰り返し、より細 ....

「五行」って何ですか?(その3)

2010.11.18

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これまでのお話・・・ 「五行(ごぎょう)」って何ですか?(その1) 「五行」って何ですか?(その2) ・・・まあこのテーマは、これまでに中国はもちろん、日本でも、世界中でも、ありとあらゆる人によって語り尽くされ、調べ尽くされているテーマであり、最初に言ったように、詳しく調べようと思ったら専門書がいくらでもあります。 でもそれを、自分の言葉で、「分かりやすさ」を意識しながら、簡単に説明しなおす、文章にしてみる、ということがとても大事じゃないかな、と、”僕は””今のところは”思っていますので、もうちょっと続けようかな。(笑) ◆「陰陽」と「五行」の歴史 前回、「陰陽論」は「五行説」よりも前から存在する、というお話をしました。 「陰陽論」の起源は約2800年前、周の時代の『易経(えききょう)』にあるとも、そのもっともっと前からあるとも、言われています。 「五行」の起源も、『書経(し ....

はるばる・・・(その13)伊藤裕司先生

2010.11.15

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昨日、11月14日の日曜日は、僕の柔整学校時代の同級生である、ゆーじ君が清明院を訪ねてきました!!↑学生時代に比べ、若干太った感のあるゆーじ君です。・・・彼は今、故郷である山梨県、石和温泉にて、スポーツジム内にある治療室で働いているとのことです。昨日は勉強会で新宿に出て来たついでに、清明院に寄ってみた、とのことでした。(たまたま僕が清明院にいる時に電話してきました。必然ですな。(笑))彼が学生時代からやっている、とある手技療法の流派には、不思議な縁があるのか、何故か僕は知り合いが多く、たまにそこの先生方とも飲みに行ったりするんですが、いつもガッチリ噛みあうというか、非常に楽しい飲みになることが多いです。なぜならその考え方が、非常に今僕がやっている東洋医学の考え方と近くて、今回も2時間弱の短い時間でしたが、非常に有意義な情報交換が出来ました。・・・やっぱり、鍼を使うやり方でも、手を使うやり方 ....

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