東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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五味⑨

2020.09.23

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

続いて、各五味を過食(偏食)した場合に出現する病症について記載しています。

 

 

 

「少兪答曰、酸入干胃、其気渋以収、上之両焦、弗能出入也。不出即留干胃中、胃中和温、則下注膀胱、膀胱之胞薄以懦、得酸則縮綣、約而不通、水道不行。故癃。陰者、積筋之所終也。故酸入而走筋矣。」

 

 

 

以下、訳になります。

 

 

 

酸味のものが胃に入ると、収斂作用により上焦と中焦の二焦に行くことができますが、すぐに出ることはできず、胃中に留まります。

 

 

 

胃内が温和であれば長く留まることが出来ず、下って膀胱へ注ぎます。

 

 

 

膀胱の皮は薄くて軟らかいので酸味に遇うと収縮し、膀胱の出口の部分もそのために締めつけられ水液の通行に影響を及ぼし、小便が通じなくなります。

 

 

 

前陰は陰茎内の宗筋が集まるところであり、筋をつかさどるのは肝になります。

 

 

 

ですから、酸味を食べ過ぎると、肝経の筋へゆくのです。

 

 

 

少兪さんの素晴らしい解答でした。

 

 

 

酸味には、体を引き締める収斂作用と、出過ぎるものを抑え渋らせる、固渋作用があります。

 

 

 

収斂作用のある酸味を食べ過ぎることにより、酸味はどんどん膀胱に向かい、収斂作用により膀胱や前陰の機能障害を起こし、排尿障害を起こしてしますと説明しています。

 

 

 

酸味に関しては、イライラしている時に食べたくなってしまう方も、多いと思います。

 

 

 

ちなみに私もです。笑

 

 

 

何気なく食べ過ぎている場合もあると思いますので、注意が必要です。

 

 

 

続く。

 

 

 

参考文献

現代語訳 黄帝内経素問 上巻 南京中医学院編 石田秀実監訳 (東洋学術出版)

意釈黄帝内經素問 小曽戸丈夫+浜田善利共著 (築地出版)

 

 

 

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