東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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衣替え

2023.09.27

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

涼しくなった!と思いきや、また暑くなった!という事が繰り返されていますね。

 

 

 

こういう状況は続くと、身体にはかなり負担がかかってきますね。

 

 

 

そんな中、非常に悩むのが、衣替えのタイミングですね。

 

 

 

基本的に、6月1日と10月1日に、衣替えを行う行事とされています。

 

 

 

我々が何気なく行っている、衣替えですが、実は中国から輸入された習慣になります。

 

 

 

中国の宮廷で、旧暦の4月1日と10月1日に夏服と冬服を入れ替えていたことから始まった習慣です。

 

 

 

この習慣は、平安時代頃に日本に伝わったようです。

 

 

 

室町時代から江戸時代にかけて、四季に合わせて式服を替える習慣が定着しましたが、当初は、貴族社会だけの習慣だったようです。

 

 

 

年に2回、夏装束と冬装束に替えるだけでしたが、江戸時代の武家社会では年に4回になり、期間も着るものもそれぞれ定められていました。

 

 

 

時代は進み、明治維新で新暦が採用されると、夏服は6月1日~9月30日、冬服が10月1日~5月31日となりました。

 

 

 

学校や官公庁、制服のある会社などは、現在もこの日をめどに衣替えを行っています。

 

 

 

ちなみに、いつの間にか終了していたクールビズは、5月1日~9月30日が期間だったようです。

 

 

 

人間だけでなく、我が家の猫もそろそろ換毛期を迎え、冬支度に入り、さらにかわいくなってしまい、困ってしまいます。笑

 

 

 

日中はまだまだ暑い日が続くようですが、1日での寒暖差が強くなってきています。

 

 

 

寝ている時の布団の調整や、服の選択を間違えてしまうと、風邪を引いてしまうきっかけになってしまいます。

 

 

 

天気予報を見つつ、日々の服装で調整し、体調管理に努めていきましょう。

 

 

 

参考サイト

暮らしの歳時記

 
 
 
 
 
 
 

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