東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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気の病⑰

2023.10.23

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

今回は、気滞と血の関連性に関して書いていこうと、思います。

 

 

 

気血同源、陰陽互根という言葉がある様に、気と血は非常に関係性が強いものとして考えられています。

 

 

 

少し寄り道になりますが、気血同源、陰陽互根について簡単に説明しようと思います。

 

 

 

まずは、気血同源から。

 

 

 

血は気の固摂作用によって、脈外に漏れないよう、気の推動作用によって、運行します。

 

 

 

一方の気は、血に載って運行し、血から栄養を受けます。

 

 

 

気は血を失うと、簡単に言うと乗り物が無くなってしまうため、そのまま外に漏れ出てしまいます。

 

 

 

血も気が無くなってしまうと、気の気化作用により、血が生成されるため、血も不足してしまいます。

 

 

 

このような関係があるため、「気血同源」と呼ばれており、非常に密接な関係にあります。

 

 

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)

 

 

 

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