東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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痛みの共通認識

2015.09.03

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おばんでございます、樫山です。



患者さんは、様々な訴えを持って受診されます。 

患者さんが抱えている訴えの中には、痛みはもちろん、痛み以外にも、例えば、耳が聞こえづらい、体が冷える、のぼせる、目がかすむなど、多種多様な訴えがあります。



その訴えというものを、どんな原因やキッカケがあって起きているか、どんな痛みで、どんなことをすると悪化するかなどを治療者は問診していきます。



痛みなどの訴えは、患者さん自身の主観、経験が大きく関わります。



その患者さんが抱えている痛みというものは、その患者さんにとってどの程度のものなのか、これは言葉だけでは一様にわかりませんし、訴えをそのまま聞いただけでは、患者と治療者側に必ずしも共通の認識が築けることにはなりません。



ですので、患者さんと治療者側がその訴えを共有し、治療を進めるにあたっては、一定の共通認識が必要です。



共通認識があれば、治療方針、治療の効果、治療経過などが分かりやすくなります。



そこで、よく医療現場で用いられるのが、痛みを数値化して評価する方法です。



代表的なものに、VAS(Visual Analogue Scale )という評価法があります。



このVASは、長さ10cmの黒い線(左端が「痛みなし」、右端が「想像できる最高の痛み」)を患者さんに見せて、現在の痛みがどの程度かを指し示してもらうという方法です。



清明院ではこれを、問診の際に簡便に用い、患者さんに口頭で、訴えている症状の程度を確認します。



例えば、膝の痛みだったら、「今現在の痛みは、数字の1~10の間で10が一番痛いとした場合どのくらいですか」と尋ねます。



そこで患者さんが、「発症した時が一番痛かったので、それに比べたら今は半分の5くらいです。」というようなやりとりがあります。



こうやって数値化することで、患者さんと治療者側での共通の認識が築きやすく、治療の効果、治療経過などが評価しやすくなります。



この評価法を用いる際、注意したいのが、この数字の設定、基準を明確にすることです。



例えば、膝痛だったら、その膝痛が発症し経過していく中での痛みの程度の評価に用いることが重要です。



決して、これまでの人生で感じたことのある痛みを基準にするという用い方はせず、あくまでこの場合は今訴えている症状の程度を評価する際に用います。



主観的な訴えを明確にするために行うことなので、曖昧な設定では意味がありません。



そこを踏まえ、この評価法を利用するのは、大変有効だと感じます。



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