東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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延命治療

2015.10.22

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おばんでございます、樫山です。



皆さんは、自分が末期の病になった時、家族がそうなった時、延命治療を選択しますか? 

延命治療とは、死期の迫った患者に、人工呼吸器や心肺蘇生装置を着けたり、点滴で栄養補給をしたりなどして生命を維持する治療のことです。



先日、テレビ番組で延命治療の特集がやっていました。



そこでは、食事が口から取れなくなり、胃瘻という胃に直接栄養を送り込む方法をおこなっている高齢の方がいました。



脳疾患や認知症等が既往としてあり、手術を受け、そこから寝たきりになってしまい、胃瘻を選択したという事でした。



この延命治療というのは、患者本人の意思、もしくは家族の意思によって行われるのが基本ですが、身寄りのない方などが病気を患ってから意思の疎通が出来なくなり、医療者の判断で延命治療を行うケースもあると聞きます。



そのようなケースでは、医師の判断で延命治療を中断することはできません。



家族や本人の意思で延命治療を始めても、どこまでやったらいいか判断が難しい所があるということです。



点滴の管や、胃瘻のチューブなどが体につながれた状態で命をつないでいることが、本人や家族にとってどのような意味をもたらすのか、価値観は人によって違うところがありなんとも言いようがありません。



命は、年を重ねるごとに段々と衰えていくのが自然なことです。



死は本人にも、家族にも受け入れづらいことです。



元気なうちに、自分がどのような考えでいるのかを、周りの人や家族同士で話し合っておくことが大事だと感じました。




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