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マイコプラズマ肺炎急増(その8)

2010.12.30

こんばんは、森岡です(^_^)

前回までのお話し・・・

マイコプラズマ肺炎急増(その1)

マイコプラズマ肺炎急増(その2)

マイコプラズマ肺炎急増(その3)

マイコプラズマ肺炎急増(その4)

マイコプラズマ肺炎急増(その5)

マイコプラズマ肺炎急増(その6)

マイコプラズマ肺炎急増(その7)

7回に渡り書いてきたこのシリーズも、いったん終わりです。

今年、マイコプラズマ肺炎が流行した理由を挙げると、

1.今年の猛暑+過度な発汗により内熱がこもった

2.過度の水分摂取+暴食により脾の臓を弱らせ湿熱を生んだ

3.秋の収斂作用により、内熱がもれにくい環境が生まれた

4.今年は燥邪が多く、燥邪により肺の臓の潤いが奪われ、咳を発症しやすくなった

5.寒邪により、腎の臓が影響を受け、衛気が作り出せなくなったことで、肺の臓に悪影響を及ぼした

という、大きく分けて5つの原因が考えられます。

この原因が複雑に絡み合うことにより、咳を主体とするマイコプラズマ肺炎が、大流行するきっかけとなっているのではないかと推測できます。

この様に、東洋医学では、病気になるまでの過程を非常に重視します。

咳がでてるから、じゃあ咳止めのお薬出しときましょう、ではなしに、

その患者さんが、普段の生活の中から、どのような体質を形成しているか。

また、そういった体質の患者さんが、どのような変化を体に引き起こした結果、咳が出るに至ったのか。

様々なことを細かく分析し、原因を究明していくのです。

ですから、一人一人体質も違いますし、原因も違います。

もちろん、治療法も変わってきます。

鍼灸が、オーダーメイド治療と言われたりする所以は、この様なことからです。

また多くの場合、急に病気が形成されるのではなく、数週間、数か月、時には数年間かけて作り出されているのです。

ですから、僕ら鍼灸家は、その年の気候がどのようになるのか、また患者さんの生活習慣の乱れなどを予測することで、患者さんが、今後なりうるかもしれない病気を予測することができます。

また、患者さんに合った養生法も教えることができます。

これらは、鍼灸の良さである「未病治」につながっていきます。

こういったことができるのも、東洋医学の素晴らしさではないでしょうか。

今後の医療は、

「病気を治すこと」より「病気にならないこと」

が重要になってきます。

予防医学というやつです。

この予防医学を実践するには、鍼灸が最も効果を発揮するんじゃないかなぁって思います。

ではこれで肺炎シリーズ終了。


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