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「津」は大腸の腑、「液」は小腸の腑、コレなんで??

2019.10.27

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中医学では、体を流動する生理的な水分のことを「津液(しんえき)」と言います。

 

 

日本漢方の言い方では「気・血・水」「水」ですね。

 

 

この津液が、飲食物から吸収され、形成され、全身を巡るのには、比較的複雑な生理システムが関与しています。

 

 

まず、飲食物が「胃の腑」に入って、「脾の臓」の力で消化吸収され、余ったものは「小腸の腑」に送られ、さらに余ったものは「大腸の腑」に送られ、

 

それでも最終的に余った老廃物は、大便や小便や汗として体外に排出されます。

 

 

使えるもののうち、生理的な水液のことを「津液」と呼び、体表の露出している粘膜その他全身に、適度な潤いを与えます。

 

 

よく五液(涙、汗、涎、涕、唾)なんて言いますが、これらはぜーんぶ、津液(特に液)です。

 

 

この中で、「小腸の腑」では飲食物から津液のうち「液」をとり出し、「大腸の腑」では津液のうち「津」をとり出す、と教わりました。

 

 

・・・ところでこれ、何ででしょ??

 

 

東洋医学やってる人、パッと答えられますか??

 

 

水分を陰陽に分けると、陰が液、陽が津です。

 

(流動性と濁りの強弱、存在する位置、ベクトルなどでこのように分けています。)

 

 

これにはまあ、色々な説明が出来ると思うのですが、平たく言えば、小腸の段階ではまだ完全に飲食物は消化され切っておらず、大腸よりも相対的に清濁が判然としない状況ですので、

 

ある意味ザックリと荒っぽく、大まかに水液をとる必要があります。

 

 

従って流動性の低い、相対的に濁った水液である「液」をとり出します。

 

 

そして大腸では、小腸と比較すればかなり便に近い状態になっていますので、仕上げとしてより完璧に、清濁をハッキリと分ける必要があります。

 

 

従って、流動性の高い、相対的に澄んだ水液である「津」をとり出すことになるではないかと思います。

 

 

また、「小腸の腑」「心の臓」と表裏関係であり、五行では「火」の性質があてられていますが、心の非常に強い陽気の働きを助けとして、ある意味で”荒っぽく”、精と濁とを分け、

 

「大腸の腑」「肺の臓」と表裏関係であり、五行では「金」の性質があてられていますが、大腸では肺金の「従革」「粛殺」の気の助けを借りて、

 

ある意味”几帳面に”、”精緻に”飲食物は大便へと”変化”させられるのです。

 

 

更なる詳細は述べませんが、この流れにさらに、肝の臓や腎の臓、三焦の腑などなど、あらゆる臓腑が協調して、バランスが崩れないように仕事をしてくれています。

 

 

五藏六府の表裏関係の中で個人的に面白いのは肺大腸、心小腸、心包三焦なんですが、他の肝胆、腎膀胱、脾胃と違い、隣接という位置関係をとらずに、

 

上焦(心肺)と中下焦(小腸大腸)で表裏関係を成しています。

 

 

肺は華蓋で八葉蓮華、蓮の花が”逆さになった”形で描かれ、心は蓮華の蕾の姿で、これも”逆さになった”姿で描かれます。

 

 

そして、小腸は左旋で16曲、大腸の最初の部分である廻腸も左旋で16曲、という風に描かれます。

 

 

小腸大腸のこの「左旋」「16曲」、何でですか??

 

 

 

続く。

 

 

 

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