東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「膝痛」について喋ってきました!!

2014.01.29

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今日も学校で、朝一から元気にお講義でございます。。。


この膝痛と言うのも、東洋医学的に色々な病態があり、それぞれに治法が違います。


しかし、何故か学生さんが用いる『東洋医学臨床論 鍼灸編』という教科書には、この膝痛に対する考え方として、西洋医学的な考え方はチョコチョコ書いてあるのですが、

 

東洋医学的な話に関しては全然書いてありません。


まあ要は、膝の痛いところの周りに、適当に鍼しときなさい、的なことが書いてあります。(苦笑)


なんとも、嘆かわしや。。。


昨日も、清明院に学生さんが治療に見えて、学校では全然東洋医学を教えてくれない、自分は東洋医学を教わりに来たのに!!と、憤慨しておりました。


まあ、日本の医療の中心は西洋医学ですし、日本の医療のイニシアチブをとっているのは、西洋医学を修めた医師達なんですから、”患者さん”と関わる以上、

 

我々が西洋医学の基本的な知識や考え方を理解した方がいいのは分かる。


しかしながら、我々が治療に使う道具は「鍼灸」です。


鍼灸は、東洋医学がつくった道具です。


道具というのは正しく使って初めて「道具」なのであり、間違った使い方をしたら、場合によっては単なる凶器ですから、患者さんに対して鍼灸を扱う、

 

鍼灸師の養成学校で、東洋医学を軽んじるとは、どういう了見か。



何故、自分たちで自分たちの価値を下げるのだろう。



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