東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「養生」の大事

2010.12.07

最近、随分と寒くなってきました。

・・・というよりも昼と夜の寒暖差、湿度の差が激しいですねえ。

以前も、養生や、急激な気候変動について書きました。

「養生」と「鍼灸」
急激な温度差と湿度差 参照


まあ、いずれにせよ本格的な真冬はもうすぐそこです。

こういう時の過ごし方を誤ると、普段から精神的、肉体的に疲れている人は特に、大概カゼをひきます。

そして、そこにさらに誤った養生法を重ねることによって、さらにこじれていきます。

早い段階で正しい治療と正しい養生をしてしまえば、カゼなんてものはどうってことありません!

コワいコワいと思って、カゼの人を避けてたってこの時期避けきれませんし、始まりませんから(笑)、

まずは正確な自分の体質を知って、正しい養生法はどんなものかを知るところからスタートするべきでしょう。


西洋医学では、インフルエンザや、肺炎が恐いということもあって、ワクチン接種や、ひいてしまったら解熱剤、抗生剤なんかを使って対応しています。

東洋医学では当然ながら、昔から今日に至るまで、鍼灸と漢方で対応します。


でも双方とも、その前に、まずは「養生」が大事です。

いざひいてしまって、治療しなければならない状況になったとしても、まずは「正しい養生」ありきです。

手洗いうがいはもちろんのこと、普段からのぼせ易い人は足腰をしっかりと防寒しておく必要があるし、

暴飲暴食から胃腸を弱らせている人は飲食を減らし気味にし、胃腸に負担をかけないことがポイントになるでしょう。

また、ハードワーカーで睡眠不足、過労気味の人はしっかりとした睡眠時間の確保、

運動不足で体がなまっていたり、精神的ストレスでイライラしている人は散歩等の軽い運動や、

そういう時間が取れないのであれば、せめて少しぬるめのお湯にゆっくりつかって少し汗を出してあげてから布団に入るとか、

必ずその人の弱点をうまくフォローできるような養生法が効果的です。

よく巷で目にする、

「〇〇さえ食べていればカゼ知らず!」

とかそういう、

”これさえやってればオールオーケー”方式は絶対に間違いです。


これだけ個体差があって、なおかつその個体が置かれている環境も千差万別な訳で、特定の何かをしとけばオールオーケーなんて、どう考えてもありえません。

 

(特定の感染症に対するワクチンなんかの場合は除く)



そうではなく、

「自分自身の正しい体質と、それを取り巻く今現在の環境、状況」

に対する正確な理解と、

「それに合わせた的確な養生法」

があってこそ、病を未然に防げる、あるいはかかってしまったとしても最小限に食い止めることが可能になるのではないしょうか。


患者さんの話を聞いていると、間違った養生法をしていることが非常に多く見受けられます。

上記に書いたような養生法はあくまでも一例であり、その患者さんに合わせた、もっともっと細かい養生指導も、やろうと思えば可能であります。

きちんとした養生、それをするためのきちんとした自分の体質把握、これが健康の第一歩じゃないかな、と思います。

そのために清明院では、初診時の詳細な問診を大事にしているのです。

治らん治らんと、自分の生活の見直しを棚に上げて、あれ飲んでみたりこれ食べてみたり、ウロウロしてても、思うように治らんのは当たり前です。

東洋医学も西洋医学も確かに優れた医学であり、あらゆる病に効果的ではありますが、

 

その効果を最大限生かすためにも、

 

「その人に合った正しい養生の実践」

 

というのは一大事なのであります。

 


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この記事に関するコメント

“「養生」の大事” への2件のフィードバック

  1. Ce より:

    お久しぶりです。
    毎回楽しく読ませていただいています。
    質問です。
    自分の体質ってどうすれば把握できるのでしょうか?
    ダイエットには、毎日2ℓ以上お水をのみましょー。って昔、よく雑誌で特集していて、真似してみたけど、やっぱりあまり効果を感じず・・・。
    みんなOK!って対処法はないのはわかるのですが、適切な養生法って院長のように、『わかる人』に教えてもらうしかないのでしょうか?
    自分でもわかる方法があれば教えてください。
    よろしくお願いします。

  2. いんちょう より:

    Ceさん
    お久しぶりです。コメントありがとうございます
    > 毎回楽しく読ませていただいています。
    ありがとうございます励みになります。
    >適切な養生法って院長のように、『わかる人』に教えてもらうしかないのでしょうか?自分でもわかる方法があれば教えてください。
    基本的には体に関する専門家に尋ねてみることをお勧めします。その専門家の立場から、Ceさんの体質を解析し、アドバイスがもらえることと思います。
    その上で、普段どういうことに気をつけたらいいかとか、どういうことを意識すればよいかなど、さらに教えてもらう方が、より間違いないだろうと思います。
    自分で分かろうと思ったら、1、2か月分ぐらいの飲食、大小便、睡眠等々の状況を何かに書いておいて、極端な偏りがないかどうか調べてみたりするのもありだと思います。
    なかなか大変ですけどネ・・・。(苦笑)

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