東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「勤労感謝の日」ではなく「新嘗祭」

2016.11.23

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今日は「勤労感謝の日」であります。

 

 

学校の授業はなく、朝から診療しております。

 

 

勤労感謝の日なのに勤労する清明院。(゚∀゚)

 

 

まあ、この日が「勤労感謝の日」と言われるようになったのは戦後です。

 

 

中国の2500年前からの医学である鍼灸を学んでいる僕にとっては、70年という時間感覚なんて「一瞬」です。(笑)

 

 

1948年(昭和23年)、まだ占領下の日本で決まったのが、この祝日です。

 

 

もともとこの日は、飛鳥時代から続く、天皇が五穀豊穣を祈る重要な祭祀である「新嘗祭(にいなめさい)」の日でした。

 

 

農業国である日本にとって、非常に大切な日です。

 

 

まあ当時は、徹底的に国民と天皇を切り離そうとしたんですね。

 

 

まあ、今ではそうでもないけど、こういうことを言うと、すぐにやれ右翼だ、軍国主義だ、歴史修正主義だと騒がれるような風潮があったようです。(苦笑)

 

 

日本という国を、普通に理解したいですよね、日本人なんであれば。

 

 

昨日、高校時代の友人と久々に(約20年ぶり?)再開して飲みました。

 

 

僕らの担任の先生は世界史の先生でした。

 

 

日本人も、近現代の歴史をよくよく踏まえるべきだ。

 

 

世界が時間的空間的に狭い現代で、自国の歴史を語れずして、何が国際人なのか。

 

 

 

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