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2017.11.07
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11.5の日曜は、大阪で行われた(一社)日本東洋医学会関西支部の例会に参加してきました!!
再び関西へ 参照
今回驚いたのは、まず会場が立派!(グランフロント大阪)そして人数が多い!!
同学会の関東甲信越支部の例会には何度か参加したことがありますが、あんなに参加者が多かったことはありません。
若いドクターも多く、大いに活気を感じました。
やっぱり東洋医学は関西の方が盛んなんでしょうかねえ。。。(~_~;)
今回は午前中は症例発表の嵐。
中でもドクターによる発表が多い中で、鍼灸師では関西の「まり鍼灸院」の院長はじめ、スタッフの方々の、症例を集積し、統計学的に解析した発表は非常に参考にする価値があるな、と思いました。
よく、鍼灸全般に対して、
「それ、データはあるのか??」
「一例じゃなくて、数で物言えよ!」
「鍼灸は効くんだろうけど、エビデンスが弱くてね―」
という指摘は常にあります。
今後も付きまとうでしょう。
それに対して、どういう形であれ、似た症例、似た症状を、データを集めて、統計学的な解説、解析を加えて公に出す、というのは、一定見習うべき姿勢だな、と思いました。
もちろん、EBM懐疑派の意見も理解、尊重しつつ、ですよ。
僕としては鍼灸を一人でも多くの人に信用してもらうための、一つの重要な方法だと思います。
午後は堀内齊毉龍先生による講演、
「ツ ボから読み解く方剤選別のヒント ~鍼灸症例の傷寒論的解析」
でした。
今回、久々に堀内節前回、って感じの、消去法や三段論法を使った、非常に論理的な内容でした。
(しかも、珍しく全編標準語!( ゚Д゚))
さすが『弁証論治のための論理学入門』の著者ですね。(^^)
この講演は、終了後の懇親会でも、多くのドクターの興味関心を引いていたようです。
ああやって、東洋医学に肯定的なドクターと鍼灸師が、傷寒論をネタに、臨床ベースで意見交換するなんてのは、非常にいいことだと思いますね。
症例にせよ、ドクターとの関わりにせよ、色々、これからへの明るい可能性を感じましたね。
さーて、僕はまずは論文を仕上げます!!
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2017.10.23
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さて、続きいきましょうか。
患者 30代 女性
主訴 初潮以来続く生理痛
現病歴 初潮以来生理痛きつく、就職後さらに増悪。生理前に頭痛、肩こり、吐き気等も出る。
既往歴 卵巣嚢腫、稽留流産、腰椎椎間板ヘルニア
弁証 肝脾同病
配穴 明らかにしない
経過 初診時、カゼを引いており、酷い咳が出ていたが、初診治療後、劇的に改善。
初診の1か月後、鍼灸治療開始後一回目の生理が来潮したが、学生時代以来くらい、痛みが楽だったと驚く。
今後も治療を継続しつつ、卵巣嚢腫や妊娠のサポートもしていく所存。
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2017.08.20
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この業界に入ると、あまりにも色々な方法論があり過ぎることに驚くんじゃないだろうか。
A先生の言ってることと、B先生の言ってることがまるで違う。
でもどっちの先生も患者さんを治している。
ではどっちが正しいの?
どっちも正しい?
どっちも間違ってる??
こんなことを考えて、悩む鍼灸学生は多いと思う。
・・・で、
「結局よく分かんねえや、普通の西洋医学をやろーっと!」
ってなっちゃうか、自分が縁を感じた先生にくっついているうちに、そこの流派のやり方考え方を行うようになる。
それで、ある程度治せるようになる。
それはそれでOK。
ただこれをずーっとやっていても、なかなか教育レベルで理論を統一したり、日本国民の医療の一つとしてのスタンダードを構築するのは難しい。
つまり社会における市民権のようなものは得られない。
相変わらず、宣伝合戦で、患者さんを多く集めたもん勝ちみたいな感じになる。(苦笑)
色々な病気の患者さんが、安心して鍼灸治療を選択できるようになるには、市民権を得ないといけない。
流派、学派を超えた考え方が必要になる。
現状、なかなかそういう動きはない。
でも今後、時代が変わって、世代が変わったら、イイ感じに動いていきそうな予感もする。(*‘∀‘)
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2017.06.25
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前回のお話
モリンガ? 1 参照
では続き行きます!!
「モリンガ」とは北インド地方を原産とするワサビノキ科の植物だそうです。
これの葉っぱをお茶にして飲む、と。
これもあまり成書に情報がないので、ネット上に散見される情報をのぞきますと、インド、アフリカ、フィリピン、インドネシアなどの亜熱帯の国々では古来より薬や美容、健康のために利用されてたそうで、
海外ではその栄養効果の実績と称賛を受けて、非常に高い注目を浴びているそうです。
(どこだ?”海外”って。。。(苦笑))
世界三代美女のクレオパトラが、モリンガのオイルを肌に塗り、モリンガのお茶を飲んで美しさを維持していたという話もあるそうです。(゜o゜)
ミラクルツリー(奇跡の木)ともいわれており、人間や動物にとって重要な栄養素が豊かに含まれているそうです。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸がバランスも良く含まれていて、ポリフェノールは赤ワインの約8倍、ビタミンEは卵の96倍、鉄分はプルーンの82倍、
アミノ酸は米酢の97倍、食物繊維はレタスの28倍など驚くべき数字が出ているスーパーフードなんだそうです。
(出たー!!この〇〇の数十倍の栄養素って考え方!!( ゚Д゚))
効果としては抗炎症作用、抗酸化作用、食物繊維で整腸作用(腸内デトックス)、ポリフェノールでアンチエイジング、
ギャバの抗ストレス作用などなど・・・。
もはや全ての病気を予防、治療出来て、若返り効果まである奇跡の食べ物、って感じです☆(゜レ゜)
・・・いやーしかし、健康に敏感な方が聞いたら、飛びつきそうなものばかりですね。
てゆーか上の文章の「海外では注目を浴びている」の「海外」って、どこ??(笑)
「奇跡の木」って。。。(苦笑)
そー言えばこないだ、「奇跡のお茶」の話をしたところでしたネ。
ルイボスティーと東洋医学 参照
これでは、奇跡だらけじゃないか!!( ゚Д゚)
これはね、要はね、世の中が奇跡だらけなのではなく、「奇跡を期待している人だらけ」なんですね。
まあこういう、「奇跡の〇〇」とか、「スーパーフード」とか言われるものは、努めて冷静に試して、自分に合うか合わないか吟味しましょう。
こちらとしても、こういうものは昔から、メディアを通じて次から次に出てくるので、よく検証しきれないうちにブームが過ぎ去ることがほとんどです。
「すごく合う!!あれもこれも治った!!!」
・・・とかいう人に限って、たいして続かなかったりするという、謎の現象も起こったりします。。。(゚∀゚)
「健康食品産業」というサービス業。
国民の関心が健康に向かうこと自体はいいことです。
サービス業のサービスの質を向上させる唯一無二で最強の方法は、消費者が賢くなることでしょう。
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2017.05.19
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昨日は、臨時に休診をいただいて、千葉大学附属病院の和漢診療科にお邪魔してきました!!
千葉大学には以前から「和漢診療科」という診療科があり、ここで医師と鍼灸師が協調しながら、患者さんの治療に当たっております。
以前から気になっていたのですが、今回御縁があったので見学研修させていただくことになりました!!
朝の8時から30分勉強会。
大塚敬節先生のエピソードをまとめた『西荻医談』という著書を参加者で輪読していき、それをドクターが解説していきます。
この解説に、以前墓マイラーでも紹介したことのある名古屋玄医や中神琴渓が出てきていたのが嬉しかったです。
名古屋玄医を含む記事 参照
ドクターと鍼灸師、薬剤師が一緒になってこういうことをやっているというのは、非常に良いことだと思いました。
10時からは診療開始。
ドクターの診療と、鍼灸師の先生の診療の両方を見学させていただきました。
印象的だったのは、両方とも、実によく患者さんの話を聞いているということと、電子カルテのオペレーションが非常に整っているということ。
やはり、ああいう大きな病院では必須なんでしょうが、電子カルテで、瞬時にリアルタイムで自分の担当患者がその日に何を訴え、
どういう処置をしたかが、その患者さんに関わる全員で共有できるようなシステムが整っており、そのインフラが機能するようなマンパワーも揃っている。
その電子データを基に、カンファレンスを行うのも非常にスムーズ。
これは正直、非常に羨ましかったですね。
また、かつては
「3時間待ちの3分診療」
とも揶揄された大学病院の診療体制の中で、非常に丁寧に患者さんの話をうかがう体制を整えているな、と思いました。
昼食は大学内の職員用の食堂で頂きましたが、どこに行っても、ロン毛に白衣は奇異な目で見られまくりますね。(笑)
昼食後、14時から教授の先生の回診とカンファレンスに参加。
やはり入院患者さんは重症が多いです。
でもまあ、私も長年往診をやってきたので、重症の患者さんは診慣れていますので、そういう意味での驚きや興奮はなかったですが、
教授の先生の診察を横で見ていて、あー自分も触りたい、この症例を一から診立てて鍼してみたい、という欲求がハンパじゃなかったです。(苦笑)
回診の後のカンファレンスも、電子データがあるために非常に分かりやすい。
会議室の壁をスクリーン代わりにして、プロジェクターで映写しながら、全員でそれを見ながら意見交換ができる。
病院ならではだな、と思ったのは、レントゲンなどの画像データも映写して、共有することが出来る点。
でもこれは、僕らも舌診なり顔面診では出来るはず。
東洋医学も、あれは出来るはずなんで、もっと電子化を進めるべきだと思いましたね。
その後、千葉大学の医学の6年生の学生さん達が鍼を体験する授業に参加。
医学部の学生さんが、
「スゲエ!」
とか、
「マジすか!」
とか、キャッキャ言いながら鍼を受ける姿に、
「あー、こういうの大事だナー。。。」
と思いました。
医師になる前の、まだ頭が柔らかい状態の時に、鍼灸や漢方などの東洋医学に触れてもらおう、という試みなんだそうです。
(素晴らしい!!)
そして最後は和漢診療科の鍼灸師同士での勉強会。
鍼灸師の先生がドイツの東洋医学の学会に参加したエピソードをお話しいただきました。
ヨーロッパでも、徐々に東洋医学は盛んになってきているようです。
今後、日本の東洋医学のレベルはどこまで上がるか。
今後、日本で、東洋医学が第一選択肢になる日は来るか。
色々考えさせられ、非常に有意義な1日でした。
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2017.03.31
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「患者さんの声」をいただきましたので紹介します。
50代女性 会社員
【症状】
口腔扁平苔癬 肩こり、疲労倦怠感など
一昨年から、歯磨きが出来ないほどの口内の痛みが続いたかと思うと治まる、といった日々の繰り返しでした。
口の中が熱いというか、モノが当たると痛いんです。
それでも何日かすると治まるので、あまり深く考えていませんでした。
その痛みが治まっている間に歯医者へ行ったところ、
「あっ、おそらく口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)です。大きな病院で調べてもらってください。」
とのこと。
その頃、下の歯茎に白いレース状のものができていました。
大きな病院の口腔科で生検した結果、「前がん状態」とのことでした。
しかも
「治療法は特にありません」
と大きな病院の先生は仰います。
「えっ?では私はどうすればいいんでしょう」
「定期的に経過観察をしていきます。もしガンになったらその部分を切除します。ならないように気をつけてください」
「切除したら顔変わります?」
「…変わります」
む、難しいですよね、ガンにならないように気をつけるなんて……。
わたくし、顔が変わるのはイヤだ、との思いから、なんとか治療法を探ろうとネット検索致しました。
で、
“鍼で扁平苔癬が治った!”
という患者さんの声に辿り着き、こちらの清明院にすぐさま予約を入れた次第です。
そこからは真面目に通いました。
竹下先生の技術は素晴らしいのひと言。
通い始めてからは一度も痛みの症状は出ませんでした。
先日、3か月後の定期検診で大きな病院へ行ったところ
「扁平苔癬が消えてる! なぜ? 奇跡!?」
と、先生が驚く驚く。
ドヤ顔で、清明院の鍼治療を話したところ、他の患者さんにも教えてあげていいか?と逆に聞かれました。
口腔扁平苔癬で悩んでいる方々にお伝えします。
その痛みは改善する可能性があります。
どうぞ、竹下先生の鍼治療を受けてみてください。
泣きたいくらいの毎日から解放され、新しい自分になれるかもしれません。
私は現在50代半ばですが、60代も明るく楽しく生活できそうな気がしております。
【清明院からのコメント】
感動が伝わってくる文章をいただき、こちらも嬉しいです。(^^)
最近、チョイチョイ診ます、口腔扁平苔癬。
以前にも、他の患者さんの声を紹介致しました。
患者さんの声(50代女性 口腔扁平苔癬 イボ、ホクロの急激な増加、疲労倦怠感など) 参照
まあ、たとえ西洋医学の病名が付いていても、それで東洋医学的な診察診断に大きな影響が出るというものでもないのですが、
臨床的には肝が悪かったり、脾が悪かったり、正気の虚が関与したりと、色々な病理があるようです。
(もちろん西洋医学の診断名や予後予測も参考にはしますが。)
この方の場合は初診時「脾虚肝乗」と証を立て、治療を進めると、3診目には明らかな変化を実感されたようです。
そのまま治療を継続し、約3か月後、最近の検査にて、専門病院にて、奇跡的に苔癬が消失している、という結果を得ました。
その間、治療回数は15回です。
僕も以前、禁煙後の口内炎に苦しんだ経験があるので、口腔内の痛みという症状の不快さはよく分かります。(苦笑)
この患者さんのように、大きな病院から
「前癌病変です。現時点ではやりようがないです。」
なんて言われたら、その先の人生、暗くなっちゃいます。
でも、鍼灸ではちゃんとやりようがアリアリです。
お困りの方は、清明院に相談してみてはいかがでしょうか?
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2017.01.25
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最近も、ヒマさえありゃあ映画観てます!!!
◆バイオハザード・ザ・ファイナル
まあこれは、ハリウッドデビューしたローラが見たかっただけなんですけどね。(笑)
メディアでは散々煽ってたけど、ローラのあまりにもな「扱い」にドン引きしました。(苦笑)
ゾンビものとしては去年の『アイアムアヒーロー』の方が全然秀逸。
驚かせ方とかの発想が、お化け屋敷とか学園祭なんだよなー。。。(~_~;)
◆海賊と呼ばれた男
百田尚樹☓V6岡田君という、『永遠のゼロ』コンビなんですが、うーん・・・、まあ、うん。て感じの映画でした。
個人的には『永遠のゼロ』よりは良かったかな、って感じです。
戦後、まだまだああいう勇気ある日本人達がいたからこそ、今の日本があると。
岡田君の演技力は上がっているな、とは感じましたが、同じV6の森田剛さんの『ヒメアノ~ル』の演技がヤバ過ぎたんで、
どうしても比較してしまいますね。
最近観た映画 参照
◆ローグ・ワン スターウォーズ
スターウォーズのエピソード3と4の間の話しで、エピソード4の直前の話。
これもまあ、僕的にはうーん、うん。って感じの話。(笑)
スターウォーズって、ファンとかオタクを満足させようさせよう、という感じが強すぎるように思うのは俺だけかな?
もうちょっと、初見の人が分かりやすいような内容とか構成にするといいんじゃないかな、と思いますが、そんなこと言うのは、
映画ファン、スターウォーズファンからしたら無粋なんでしょうかね。(苦笑)
まあ、間違いなく映画史に残る名作、大作ですから、それでいいのかもしれませんね。
◆土竜の唄 香港狂騒曲
これは、見に行かなければよかったと、久しぶりに思いました。。。
一作目はそんなに悪くなかったんだけどなー。。。
なんか、色々、お金の無駄遣いだと思います。(゜レ゜)
◆新宿スワンII
綾野剛、浅野忠信、椎名桔平、いいですねー。
ただ、前作の沢尻エリカと山田孝之のインパクトが強すぎて、いないのが痛かったです。
特に女性陣、広瀬アリスと山田優には荷が重かったように思ってしまいました。
でも、みんな悪そうでいい。
あれを歌舞伎町のド真ん中で観るのは、非常に乙です。
◆沈黙ーサイレンスー
今回のナンバーワンはこれでしょう。
・・・まあー、重い!
キリスト教徒の方や、何か宗教を信仰している人は見た方が良いと思います。
あれが、約400年前の日本(長崎)で行われていた現実なんですよねー。
ただ、宣教師側の立場での描き方に、じゃっかんバイアスを感じずにはいられないところがあります。
(まあ、原作が遠藤周作だから仕方ないのかな。)
踏み絵とか、拷問とか、弾圧される側は本当に気の毒です。
ただ、映画の中でも出て来ますが、何故当時の日本の幕府がそうしたのか、それには幕府なりの理由もあります。
これを機に、何故当時の日本がキリシタンをあそこまで厳しく弾圧したのか、詳しく勉強し直そうと思いました。
よく
「日本は無宗教の国だから~・・・、」
なんていう言い方がありますが、この映画で描かれているような現実の延長線上にあるのが、現代日本であることを忘れてはいけないと思いますね。
まあとにかく、映画最高!!!!
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2017.01.24
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1.22の日曜日は、御茶ノ水で開催された(一社)北辰会スタンダードコース東京会場に参加してきました!!
今回、都合により午後からの参加となりました。
今回のテーマは一日通して
「うつ病」
です。
朝から、吉祥寺で「月晶院」という鍼灸院を開業している佐藤達也先生から「うつ病」に対する東洋医学的な考え方を学び、
午後は丸々三時間使って、北辰会の先生が実際に扱った「うつ病」の症例カルテを、国立で「蒼天堂」という鍼灸院を開業している、
尾崎真哉支部長が解説するという、一日丸々「うつ病」の日でした。(笑)
受講された方は、東洋医学、鍼灸医学的な「うつ病」に対する注意点や考え方を、よーく学んだことと思います。
今多いですね、うつ病。
今や癌や脳卒中、心不全や糖尿病の次に来るぐらいの病気じゃないでしょうか。
(なんでそんなことになってしまったんだ、日本よ。(~_~;))
清明院でもチョイチョイ診させていただく疾患であり、このブログにも過去何度も書いています。
これは程度や、その患者さんが置かれている環境によっては、非常に難しいところがありますね。
でも、冷静にお身体の状態をよーく診て、術者側も患者さん側も根気よく治療を続けると、あっと驚くような効果が出ることがあります。
ぜひ諦めずに、鍼灸治療を試してほしい疾患であります。
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2016.10.23
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。
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先日、患者さんおススメの「ダリ展」に行ってまいりました。
新国立美術館は地下鉄の六本木駅、清明院から30分強で着いちゃいます。
あまりにも立派な建物に、田舎者の私は圧倒されました。
(苦笑・・・写真撮り忘れました。)
東京には15年以上住んでいますが、いまだにああいう東京ならではのスケールにはビビりますね。。。(‘Д’)
美術、アートの世界ってすごいんだナー、力あるナーとも思います。
ところでダリは、自分では「天才」と自称していたようですが、他者からはよく「奇才」と言われます。
↑↑このヒゲ、一回やってみたい。。。(笑)
僕は、すぐ誰かのことを「天才」と、簡単に言う人間があまり好きではないのですが、「奇才」という評価、言い方は、
割と嫌いじゃないです。(笑)
展示されている膨大な数の作品数に、まず驚きました。
そして、混んでいる!
死して30年近く経つのに、これだけの人数を、しかも海外で動員するのがスゴイです。
アートパワー、ダリパワーですね。
あれだけのクオリティーの作品を、短い期間によくあれだけ書いたなー、と思います。
(あれですら、ごく一部なんでしょうが。。)
僕は全く絵心がないんですけど、そんな僕にとっても何枚か、”ビキーン”とくるものがありましたね。
個人的には、有名なシュルレアリスムの頃のじゃなくて、末期の作品とか、大東亜戦争の終戦後の、原子力に興味を持った時の作品が好きかな。
ダリはこのブログにも登場しているフロイトや、ハイゼンベルグにも傾倒したようです。
(割と話が合うかも。。。(笑))
ハイゼンベルグと東洋哲学 参照
たまにはこういう、ヨーロッパの絵画を見るなんてのもいいね。
あと、国立美術館内のレストランの、圧倒的な価格設定にもビビりました。(苦笑)
サスガ都内の圧倒的富裕層の町、港区恐るべし。。。
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2016.10.19
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。
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先日、ついに行ってきました!!
江戸東京博物館で開催されている「シーボルト展」に!!
大浦慈観先生から学校で聞いて、行こう行こうと思っていたものの、なかなか時間がとれず、行けなかったんですが、
ついに実現しました!!
↑↑11.6までやってます!!
さて、江戸時代、鎖国中の日本は、オランダとのみ、長崎の出島で交流していたことは有名ですが、そこにやってきたのが、
ドイツ人医師であるシーボルトです。
彼が長崎で「鳴滝塾」という、いわば西洋医学の塾を作って、西洋医学を教えたことが、今日の日本の医学界の根本的基礎になっている、
と言っても過言ではないと思います。
まあ、シーボルトについては、後ほど詳しく紹介しましょう。
何とここに、シーボルトが日本から持って帰った鍼が展示してあります。
シーボルトが、以前このブログでも紹介した鍼医、石坂宗哲と交流を持っていたことは有名です。
超カッコイイデザインのタバコケースに入った鍼。
瀉血用の三稜鍼の鍼柄には、細かい彫細工が施してありました。
(博物館内は写真厳禁、フォトブックの画像も転用禁止でしょうから、残念ですがここには載せません。)
当時の鍼医者のオシャレさが伺えます。
シーボルトが持って帰った当時の日本の物品をみると、非常に素晴らしいものばかり。
当時の日本のモノづくり職人のレベルの高さに驚きます。
よく「モノづくり日本」とか言われるのが分かりますねー。
(ただ、今、あるいは今後はどうなんでしょうね。。。)
アイヌ民族の衣装もカッコよかったなあ。。。
西洋医学伝来の歴史に興味のある人はもちろん、無い人も十分楽しめる内容だと思います!
おススメです☆
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!2023.08.01
2023年 8月の診療日時2023.07.24
第53回、順天堂東医研に参加してきました!2023.07.23
(一社)北辰会関東支部に参加してきました!2023.07.22
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.07.21
第73回 日本東洋医学会に参加してきました!2023.07.01
2023年 7月の診療日時2023.06.12
(一社)北辰会関東支部定例会に参加してきました!2023.06.11
(一社)北辰会本部会に参加してきました!!2023.06.10
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.06.09
第52回、順天堂東医研で喋ってきました!!2023.06.08
第14回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に登壇しました。2023.06.01
2023年 6月の診療日時2023.05.31
日本東方医学会、医鍼薬地域連携研究会(DAPA)について2023.05.30
生薬観察登山に行ってきました!