東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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善太息(ぜんたいそく)とは

2023.06.08

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「善太息」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
善太息(ぜんたいそく)とは、太息(ため息、吐息)をよくつくことを指します。
 
 
 
胸が詰まって苦しくなり、ため息をつくと楽になります。
 
 
 
別名では嘆息(たんそく)ともいいます。
 
 
 
ちなみに「噯気(あいき)」とは異なり、噯気はゲップのことを指し、胃気上逆によるガスの排出症状です。
 
 
 
弁証分類は主に2つあり、次の通りです。
 
 
 
1.肝鬱の善太息
 
2.気虚の善太息
 
 
 
善太息は、胸苦しさが先行し、それを改善しようとため息が頻繁になる症状です。
 
 
 
この胸苦しさは気滞によって生じる症状です。
 
 
 
肝鬱の場合は、条達出来ないことにより気滞が発生し、気虚の場合は気が伸展する力が無いために気滞となります。
 
 
 
肝鬱は実証であり、気虚は虚証であり、同じ胸苦しさでも病理が異なりますが、症候に特徴があるため、鑑別は難しくありません。
 
 
 
まずは、肝鬱の善太息についてです。
 
 
 
この場合は、情緒異常、欲求不満、強い精神的ショックなどで、肝気が鬱滞して生じます。
 
 
 
特徴は、胸苦しくて大きなため息をつくとやや楽になり、憂鬱感、抑うつ感、寡黙、胸脇苦満、食欲が無い、口苦、めまい感、舌苔白、脈弦がみられることです。
 
 
 
治法は、疏肝理気、解鬱を用います。
 
 
 
次に、気虚の善太息についてです。
 
 
 
疲労、久病などで気虚が生じて、気虚により宗気が伸展せず、胸苦しくなってしまい、善太息が発生します。
 
 
 
特徴は、頻繁にため息をつくことであり、息切れ、自汗、倦怠無力感、舌質淡、脈細などの気虚の症候がみられることです。
 
 
 
治法は、補中益気を用います。
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

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