東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「衛気」って何ですか? その7

2014.08.02

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これまでのお話

 


「衛気(えき)」って何ですか? 
「衛気」って何ですか? その2 
「衛気」って何ですか? その3 
「衛気」って何ですか? その4 
「衛気」って何ですか? その5 
「衛気」って何ですか? その6      参照

 

 


では続きいきます!!

 

 

◆「衛」の字義解釈 3

 


今日は、昨日に引き続き、白川静先生『字通』からいってみようと思います。


『字通』によれば、

・まもる、ふせぐ

・守るもの、宿衛、軍衛

・”韋”に”めぐる”、”かこむ”の意味有り

 

と出てきます。

 

 

続いて、藤堂明保先生『新漢和大辞典』より、ですが、これはほぼ諸橋轍次先生『廣漢和辞典』の内容と同じでした。

 


これはその5に書いたんで割愛します。

 



最後に、藤堂明保先生『漢字語源辞典』をみますと、



・宿衛なり、韋(い)+帀(めぐる)+行の会意。

・行は列なり。

・韋とは、口印の周りを夕(左向きの足)とヰ(右向きの足)が回る形。

・衛は周囲を取り巻くのが原義

 

とのことです。

 


・・・まあこうしてみますと、この「衛」という字に、そんなに深い意味はないのですが(爆)、城壁の”外”を、行列をなして右往左往して動き回り、

守っている、というところが、東洋医学の「衛気」と、イメージ的によくマッチする部分だと思います。

 


要は、皮膚(東洋医学では皮毛(ひもう)と言います)を城壁だとすると、その外側、つまり空間部分に巡っていて、

分厚く隊列を組み、常に目を光らせていて、邪気が襲ってきたり、何か異常があると、迅速に集まって警護する、

これが衛気の一つの在り方なんであります。

 


まあ言わば、自衛のためなら戦争をする装置です。

 


それが人体には自然に、もともと備わっている、ということです。

(過激な例え?でも本当にそうです。)

 


・・・我々が行う、皮膚に刺さずに、皮膚表面から離れた部分から、経穴に翳すだけの鍼の目的は、この「衛気」を動かし、調整していることになります。

 

 

ですので、例えば外邪が侵襲したばっかりの状況の時や、皮毛などの浅い部分の病変には、衛気を上手に動かすことで高い効果を得ることがよくあります。

 



しかしここで、じゃあ衛気にアプローチしたら、皮毛など、人体の”浅い部分”にしか効かないのかと言うと、それは違います。

 



衛気の操作は、むしろ臓腑など、人体の一番深い部分に作用する面が大いにあります。

 



・・・さあ、それをどう説明するか。

 

 



次回に続く。

 

 




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