東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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ある人の言説

2013.12.12

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学校で講義していると、

「〇〇の本にこう書いてあったんですけど・・・、」

とか、

「〇〇先生がこう言ってたんですけど・・・、」

とか問われて、困惑する場合がある。


僕はそういう時決まって、

「それは、その先生に聞くといいよ。」

と、返します。


冷たいようだけど、ネ。(笑)


そう言うと、学生さんの中には、怪訝な顔をして、去っていく人もおられますが(苦笑)、僕はこれが一番正しい対応だと思っております。


東洋医学の情報量というのは、中国に約2500年分、日本にも約1500年分あります。


そのすべての情報を完全網羅、完全暗記して、完璧に使いこなすことは不可能。


だから、「気」や「陰陽」といった根本思想を外さずに、要領よく要点を掴んで学び、あとは実際の患者さんに応じて、どういう理論を使うのか、

自分で取捨選択する能力、それに加えて技術力、人間性なども要求されます。


同業者の先生方の中には、

「古典の中のこの記載を、私はこのように解釈して、こういう患者さんに使って、効果を挙げております、それを〇〇式治療法と名付けております~!!」

と、声高に主張しておられる先生がたくさんおります。


まあ部分的であったり、全体的であったり、色々です。


それを見た学生が、なぜその先生がそう解釈するのかを、全く無関係の私に聞いてきたりします。(苦笑)


北辰会方式に関する事ならまあ、講師をやらせてもらっている以上、ある程度はお答えできますが、他の先生の事なんて、僕のような青二才が論評するなんて、

 

とてもとても。。。(苦笑)


学生さんたちには、そういう風に気になる先生や言説を見つけたら、直接その先生にかかりに行ったり、質問メールをしてみたり、電話をしてみる、

 

そういう勇気と行動力があってもいんじゃないかと思います。



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