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2018.08.28
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8.26の日曜は、大阪、森之宮医療学園で行われた(一社)北辰会夏季研修会に参加してきました!!
今回のテーマは打鍼と毫鍼。
夏の打鍼研修会は毎年恒例ですね。
僕は今回、毫鍼については冬季研修会で藤本新風先生に教わっておりましたので、今回は打鍼の班を選択しました。
講師は奥村裕一学術部長。
奥村先生に初めて出会ってから約20年が経過しましたが、いつお会いしても、圧倒的勉強量の先生です。
でも奥村先生の魅力は、勉強量だけでなく、毎日患者さんを診ている臨床家であり、技術も凄いところです。
よくこの業界に多いのが、メチャクチャ勉強してるけど、臨床を全くやっていないとか、やっててもチョットしかやっていないとか、あるいは臨床をやってても、
普段の講義で言っていることや勉強しておられる内容と、実際の臨床が全く乖離している先生です。
今でこそ、それもまた一つの立場だ、人生だと思えるようになりましたが、20代の頃は、そういうことにすごくガッカリしていました。
奥村先生はそういうことの無い先生です。
今回も超絶技巧を見せていただきました。
(ちゃっかり受けました)
こないだの研修会でも、僕自身のカゼを治療してもらったり、世話になりっぱなしの先生ですね。。。(苦笑)
また今回の研修会では、新代表に就任された新風先生の実技デモも実に丁寧で、分かりやすい説明と直後効果も素晴らしかったです。
飲み会に来られた蓮風先生も、
「北辰会の明るい未来が見えた!」
と、非常に喜んでおられたのが印象的でした。
全体的に、イイ感じでしたね。。。
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2018.08.23
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言うまでもないけど、多いですね、不妊症の患者さん。
東洋医学では「不孕(ふよう)」と言います。
清明院は開業当初から
「東洋医学、伝統鍼灸で老若男女、全科疾患対応」
ですから、ことさら不妊治療を強調したことは、これまでもこれからもないだろうと思いますが、それでも増えています。(苦笑)
(ホント多いんで、そろそろ不妊カウンセラーの資格でも取ろうかしら)
30歳を過ぎて、色々悩んだ末、ようやく結婚に踏み切ったものの、今度は子供が出来ない。
簡単に出来るかと思っていたのに。
友達はみんなすぐに出来たのに、何で私は・・・、と焦る。
・・・で、色々調べて、不妊治療をやっている婦人科に行く。
まずは基礎体温つけて、生活見直して、タイミングをとってみる。
しかし、旦那さんがいまいち乗り気でなく、気持ちにギャップが生じ、今度は夫婦関係がうまくいかない。
シビレを切らせて、半ば強引に人工授精、体外受精に進む。
それでも出来ない。
時間は過ぎる、お金はかかる。。。
数値上、画像上は可能性はあるのに、それでもなかなかうまくいかない。
実家の家族からは、色々な言い方でプレッシャーかけられる。。。
どんどん焦る。
どんどん精神的にキツくなってくる。
気の毒にも、こういう状況に悩んでおられる患者さんの、なんと多いことか。
僕らの業界にも、この20年で、「不妊専門鍼灸院」と謳っているところも、爆発的に増えたと思います。
(20年前は、ほぼなかったんじゃないでしょうか)
こうした女性が多い、という世相をよく反映していると思います。
(あと、鍼灸師が普通に鍼灸でメシ食えない、という世相を。)
鍼灸師が、不妊に関する知識を婦人科の専門医並みに勉強し、困っている患者さんをサポートする、お力添えする、これ、いいことだと思います。
患者さんが、婦人科医の説明で、よく理解できていないところを、さらに分かりやすく、専門的に説明する、あるいは各クリニックの特徴を鍼灸師が理解し、
患者さんのニーズに合わせてクリニック選びをサポートする、こういう役目があってもいいと、僕は思っています。
でも、肝心の治療においては、不妊症にはこのツボが100%効く、とか、不妊症にはこの漢方が100%効く、というのはないんですよね。。。
鍼灸漢方の効果を最大化するのは、やはりその先生の東洋医学的な学術力じゃないかと思いますね。
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2018.08.21
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今年も恒例の、北里大学で行われた鍼灸学校教員限定の古典講座に参加してきました!!
ここ数年、北里大学という、日本の近代の東洋医学を語る上では欠かせない大学を、場違いな格好でウロチョロしております。(゚∀゚)
今回も盛りだくさん。
1コマ目は二松学舎大学のヴィグル・マティアス先生による鍼灸の国際情勢に関する近代史のお話。
最初にヨーロッパに渡ったのはむしろ日本の鍼だったとか、鍼がヨーロッパで評価され出したのは戦後で、やはり鍼麻酔のインパクトが大きかったとか、
現在の中国の一帯一路政策に関してとか、なかなか興味深い話だったんですが、マイクの音が小さくて(というか口から離し過ぎてて)あまり聴き取れませんでした。。。(苦笑)
ただこのままだと今後、東洋医学の世界情勢の中で、日本が置いていかれそうな流れはヒシヒシと感じましたね。。。
2コマ目は最近出て話題になった翻訳本『閃く経絡』で有名な聖路加国際病院のリウマチ膠原病センターの津田篤太郎先生による講義。
蓮風先生の話にもよく出てくる、北朝鮮のキムボンハンの学説が何度も出てきましたネ。(笑)
ボンハン学説については医道の日本社さんのHPにバックナンバーが紹介されていますので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
(切手になった、キムボンハンの顔や、当時の藤原知先生も見れるよ☆)
これも当時としてはなかなかセンセーショナルだったんでしょうね。。。
まあ、今でも、西洋医学者から見たら、経穴の並びや、三陰三陽学説というのは、どうも興味深いようですね。
まあ、そういうのって、正直僕の臨床にはそこまで関係ないのですが(苦笑)、こういう発想からも、思わぬヒントをもらうこともあるかもしれませんな。
午後は森之宮医療大学の教授である長野仁先生による講義。
長野仁先生といえば、今や日本鍼灸界で知らない人はいないと言ってもいい、鍼灸古典研究家の代表格です。
「日本鍼灸のアイデンティティ」と言うが、それは他との優劣を示すものではない、という発言は、まったくその通りと思いましたね。
また日本の東洋医学受容は誤解や誤読、誤伝に満ちていると。
まあ相変わらずの、精緻な研究の内容に恐れ入ります。
もはや「ひとり大学院」て感じでしょうか。。。
ああいうレベルの先生が何十人もいて、全国の大学の研究室とかでバンバンやってればなー、とホントに思います。
続いては、内経医学会会長の宮川浩也先生による講義。
宮川先生はいつもいいことを仰いますが、『霊枢』九鍼十二原は兵家思想に基づいている!と仰ったのが印象的でした。
最後は『黄帝内経』研究で有名な東京理科大学の遠藤次郎先生による講義。
九鍼の論から三部九候論が生まれたという解釈は、初耳でしたね。
少し掘り下げないとな、と思います。
毎年この講座は、メチャハードな勉強量の先生方が登壇なさるので、古典にかなり興味がないと、なかなかついていけない講義ばっかりなんですが、
どの先生も講義の中で一つは「おっ」と思うことを仰るので、それを聴きに行っている感じですね。
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2018.08.19
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婦人科疾患と、呼吸器疾患を同時に持っている患者さんも少なくない。
患者さんは、西洋医学の婦人科で薬をもらい、呼吸器科で別の薬をもらい、なかなかコントロールできなくなると、ようやっと清明院に来る。
こういう患者さんをよく診ます。
(苦笑・・・最初の段階で来てくれれば、どれだけ楽か。。。)
これ、東洋医学的には、症状や場所が違うだけで、同じ病気であると考えられることも少なくない。
・・・で、よーく診たてて、吟味した経穴に一本鍼をすると、両方とも良くなったりする。
いやーたまらんね、東洋医学、鍼灸は。(゚∀゚)
かつて、2002年に中国でSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行し、多くの死者も出て、かのスペインかぜの様に大流行し、パンデミックを起こすことが危惧された時、
広州中医薬大学の鄧鉄濤(とうてっとう)先生が、東洋医学で立ち向かったという話を以前書きましたが、この時に鄧鉄濤先生が使った「仙方活命飲(せんぽうかつめいいん)※」という薬は、
主に癰瘍毒(ようようどく:キツイ炎症を伴うオデキ)の薬です。
(ちなみにスペインかぜの時も、日本では日本人の漢方家である森道伯先生が大活躍した話がありますね。これもそのうち書きましょう。)
※仙方活命飲・・・『校注婦人良方』が出典。効能は清熱解毒、消腫潰堅、活血止痛。主治は癰瘍腫毒初起。金銀花・陳皮各9、白芷・貝母・防風・赤芍・当帰尾・甘草・皂角刺・穿山甲・天花粉・乳香・没薬各3
また、知り合いの漢方家の先生に伺うと、五味消毒飲(※)などもオデキの薬ですが、これを用いて呼吸器疾患や婦人科疾患を治す、なんてことも普通にあるようですね。
※五味消毒飲・・・出典は『医宗金鑑』、効能は清熱解毒、消散疔瘡、主治は各種疔毒、癰瘡癤腫。金銀花15、野菊花・蒲公英・紫花地丁・紫背天葵子各6
因みに、
「オデキの薬で、なんで肺炎が治るのか」
という問題に関しては、北辰会機関誌『ほくと』57号にて蓮風先生が解説して下さっているので、そちらをぜひ参照してください。
〇
呼吸は、律動性が大事。
月経も、律動性が大事。
それが乱れないのをもって、良しとする。
この律動性が、色々な臓腑経絡の働きで担保されている。
また、呼吸器は、ある意味常に、外界と接している粘膜。
女性生殖器も同様に、常に外界に接している粘膜。
肺は鞴(ふいご)のように袋状の形態、女子胞(子宮)は、懐胎するために袋状の形態。
どちらも大きく伸縮します。
肺の臓の隣(下)には、陽臓である心の臓がある。
女子胞の隣(上)には陰臓である腎の臓がある。
また、呼吸器は体幹の最も上部に位置し、女性生殖器は体幹の最も下部に位置する。
働き、形態が似てて、位置的には上下の陰陽。
この上下の気の交流も、色々な臓腑経絡の働きで担保されている。
肺の臓がある上胸部には、宗気のもととなる天空の清気が充満しており、女子胞がある下腹部には、胎児を妊養するための陰血が豊富に充満しています。
この意味でも、気血の陰陽。
機能的、形態的には相似性があり、位置的、環境的には陰陽関係にある。
これらが、同じ考え方で治療できる。
冒頭で述べた、オデキの治療と同じように、「内から外へ」と邪熱を誘導、発散させて治すのが、常套手段、ということ。
・・・まあ何て言うか、東洋医学最高。(゚∀゚)
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2018.08.18
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こないだ、更年期障害様ののぼせとめまいで、数年前から定期的に通院されている患者さんが仰った。
この2,3年は、長いこと安定していたが、今年の夏前くらいから、軽いものの、少しメマイが出ているのが気になっていた。
やや怪訝に感じながら治療をしていたんですが、ある日、
「ヨモギ茶をやめて、麦茶に変えたら、ずいぶん調子いいみたい。」
と仰った。
この瞬間、
「あーなるほど!!チェックしとけば良かったーー!!!」
と、僕は思ったんですが、さあこれ、鍼灸師の皆さん、意味、分かりますか?
この患者さんに何が起こったか、即座に予測できますか??
ヨモギの生薬名は「艾葉(がいよう)」です。
性味は「苦・辛・温」、帰経は「肝・脾・腎」、効能は「散寒除湿・止痛・温経止血・袪湿止痒」、禁忌は「陰虚血熱」です。
まあ要するに、深い部分を温め、冷えによる痛みを止める効果がある訳です。
ポイントは「陰虚血熱」のものには禁忌で、冷茶として飲んだとしても、性質的には温める作用が強いことを意味しています。
「ヨモギ茶」というのは、ヨモギの煎じ液のようなものですね。
ヨモギの葉っぱを完全に乾燥させたものを、香りがたつまで炒ってから煎じるようです。
そして「艾葉」は何といっても我々にとって重要な、「お灸」の原料であります。
お灸は、ヨモギの葉の裏にある線維から製造します。
我らが東洋医学が、陰の治療が鍼(金属)だとすれば、陽の治療には灸を、そしてその素材として、数ある植物の中から、ヨモギを選んだんですから、
温める作用は相当強く、確かである、と考えていいでしょう。
それに対して、麦茶はどうかと言うと、「大麦」の種子を煎じたものであります。
大麦については以前書きましたが、生薬名としては「麦芽(ばくが)」と言われ、種子を発芽させた状態で使うようです。
これは性味は「甘・平」、帰経は「脾・胃」、効能は「健脾開胃・行気消食・舒肝・回乳(母乳の出をよくする)」、注意点は「回乳に働くので、授乳期」とあります。
(母乳が出過ぎちゃう可能性がある、ってことかな。)
・・・まあ要は、脾胃を調え、気の巡りをよくするものと思っていいと思います。
麦茶が冷やすのか、温めるのかについては、色々な考えがあるようですが、麦茶の製法については発芽した種子ではなく、種子そのものを水洗いして、
乾燥させたものを軽く焦げ目がつくまで炒って、それを煮出すようです。
ですので、寒熱についてはなかなか複雑です。
以前書いたように、「種子」を食べる、と考えれば陰分が強いかな、と思うが、それを乾燥させてしかも炒ってある、しかもそれを煎じた液体を飲む、
という話なので、陽に思いっきり傾けた種子を煎じた液体、と、思えます。
そいでまた、それをキンキンに冷やして飲むと美味いという。。。
(苦笑・・・まあ、”陰的な作用(気味)”のみを抽出した液体、と考えてもいいのかもしれませんね。)
寒熱に関してはそのように、微妙に調整してあるので、温めるとか冷やすという効能よりも、脾胃を調整する、気の巡りをよくする、ここが麦茶のいいとこでしょう。
・・・と、このように考えていくと、熱証の人が夏場にヨモギ茶を飲むよりは、麦茶の方がはるかに良さそうだ、となるわけです。
冒頭の患者さんは、私の診立てでは思いっきり陰虚で熱証(+大いに湿痰)です。
こういうことがあるので、患者さんが日々良かれと思って飲んだり食べたりしているモノには、注意を払わなくてはなりませんし、こちらから先手先手を打って誘導しないといけません。
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2018.08.17
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清明院には、毎日アトピー性皮膚炎の患者さんが見えます。
思えば、今から18年前、僕が初めて(一社)北辰会の勉強会に参加したのは、東京衛生学園で行われた、藤本蓮風先生による、アトピー性皮膚炎の公開臨床でした。
(思えばこの時、問診も蓮風先生が公開でとったんだよね。あれが最後じゃないかな。今にして思うと貴重だね。(^^))
清明院のアトピーの患者さんは、まあ程度は千差万別ですが、どちらかと言うと重いものが多いと思います。
それも、いわゆる「生まれつき」のような、病気というよりは「体質そのもの」といったような患者さんが多いと思います。
そういう場合、「一獲千金の劇的効果」みたいなものを狙うのではなく、今の症状が10だとすれば、まずは5を目指して、治療はもちろん、生活上の間違いを見つけては、
場合によってはステロイドなんかの力も借りながら、徐々に徐々に根気良く、生活上の間違いや症状を是正していくことが非常に重要だと思っています。
こないだ、患者さんから聞かれました。
「某メーカーの化学繊維の肌着を着たら悪化した気がする。。。」
と。
さっそくネットで調べると、そのメーカーの肌着を着たところ、悪化したという人と、逆に改善したという人がいます。(苦笑)
基本的に皮膚病の患者さんに化学繊維の肌着は良くない、というのは昔からよく聞きますが、かえって楽になるケースもあるんですね。
最近の肌着は、皮膚にピタッとくっつき、汗をかくとすぐに乾燥するような構造になっているものも多いですね。
単純にポリエステルだから、ポリウレタンだから、とも言い切れず、この化学線維の、特殊な繊維構造まで考えないといけなそうです。
発汗がすぐに乾くことで、必要な津液も飛んでしまい、かえって皮毛における陰虚や血虚が悪化し、乾燥して局所的な内風(風燥)が悪化する人もいると思うし、
発汗が急速に乾くことで、燥湿化痰の効果が生まれ、湿痰や湿困脾土や湿熱邪による皮毛レベルの気の停滞が緩和され、良化する人もいるし、
そもそも肌着の素材の時点で合わず、皮毛レベルの気の停滞がきつくなり、悪化する人もいるでしょう。
アトピーアトピーと一口に言っても、結局はそのアトピーの病因病理~体質素因までがしっかりと東洋医学的に明瞭に斬れているか、というところに帰結すると思いますね。
現代の、安価で機能的な肌着というのも、一考の余地ありだと思います。
ただ、これは多種多様な製品があり、ちょっとバリエーションが多すぎるので、まずは試してもらってみて、主訴がどうなるかで、帰納法的に考察した方がいいように思います。
臨床は千変万化、臨機応変性の大事だね。
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2018.08.15
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清明院、本日から診療再開しております!!
今年はGWに中国研修に行った関係で、年始に地元、前橋に帰って以来、帰ってなかったので、久々の前橋になりましたが、やっぱ地元はいいわ。(゚∀゚)
地元には、友達がたくさんいます。
飲むところも、飯食うところも、たくさんあります。
僕の友人には経営者が多いのですが、みんな会社や家族がありながらも、渋々出てきてはヒマ人竹下と遊んでくれます。(笑)
また、少ないながらも、地元には僕の家族もおります。
家族にも、たまには顔合わせないとね。
墓マイラーとしては、先祖の墓参りこそ行かないと。
・・・という訳で、完全充電されました。
やーっぱ鍼持ってないとダメだね。
鍼持ってなかったら、「ただの人」ですね俺は。
今日からまた、ガンガンやります!!
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2018.08.14
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さて、十二分に休みました。
患者さんをやってないと調子狂うな。
↑↑ここ行って見たいんだよねー。
近くまで行ったのにノーマークだったわ。。。(苦笑)
今度リベンジしてこよ。
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2018.08.13
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2日目です。
ひたすら飲んで寝るしかない。
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2018.08.11
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今日は連休初日、お盆休みに入っている人も多いというのに、まずまず忙しかったですな。
何故か今日は、ほぼ1年ぶりに見える患者さんが何人か続きました。
こちらとしては、つい昨日まで診ていたかのような感覚があり、もう1年も経ったのかと、時間の速さに引きましたね。
清明院では、最後の治療から1年以上開くと、「再診」という扱いになり、初診と同じく、予診票の記入から問診を取らせていただいています。
来ていない間に何があったか聴くわけです。
その間に出産したとか、結婚したとか、転勤したとか、転職したとか、患者さんの人生にも色々あります。
それに応じて、治療も変わります。
診どころも変わります。
でも、忙しい都会人が、普段の生活の中に3時間という時間をとるのはなかなか大変です。
ですので、患者さんの中には、調子が良くても、ギリギリ1年開けずに来る人もいます。(笑)
ちゃんと分かってらっしゃる訳ですね。
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!2023.08.01
2023年 8月の診療日時2023.07.24
第53回、順天堂東医研に参加してきました!2023.07.23
(一社)北辰会関東支部に参加してきました!2023.07.22
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.07.21
第73回 日本東洋医学会に参加してきました!2023.07.01
2023年 7月の診療日時2023.06.12
(一社)北辰会関東支部定例会に参加してきました!2023.06.11
(一社)北辰会本部会に参加してきました!!2023.06.10
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.06.09
第52回、順天堂東医研で喋ってきました!!2023.06.08
第14回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に登壇しました。2023.06.01
2023年 6月の診療日時2023.05.31
日本東方医学会、医鍼薬地域連携研究会(DAPA)について2023.05.30
生薬観察登山に行ってきました!