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第1回|目と肝2025.09.24
問診に関して㊼(正邪の度合いを図るための問診②)2025.09.23
神昏(しんこん)とは⑦2025.09.22
明日は秋分の日2025.09.21
プラセボとは(同一視の法則)②2025.09.20
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興味のばらつき2025.09.18
指先の文明と、からだの古地図2025.09.17
問診に関して㊻(正邪の度合いを図るための問診①)2025.09.16
神昏(しんこん)とは⑥2025.09.15
血の病⑲2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
役割の一つ2025.09.04
小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
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神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
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靴下の穴占い2025.08.20
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第5回《腎》根のない空間、沈む日々
今まで、西洋の解剖学の図と東洋の臓腑の図を同列にとらえていました。
前者は見た目に忠実にこだわり、そこに他の意図は含まれていない。
後者は見た目+機能面も包括しているため、一見「何だこれは?」という図になっている。(例:肝や肺が葉っぱの形をしている)
こういう認識で良いのでしょうか?
ぐっちさん
コメントありがとうございます(^0^)
> 今まで、西洋の解剖学の図と東洋の臓腑の図を同列にとらえていました。
>
>
> 前者は見た目に忠実にこだわり、そこに他の意図は含まれていない。
>
> 後者は見た目+機能面も包括しているため、一見「何だこれは?」という図になっている。(例:肝や肺が葉っぱの形をしている)
>
>
> こういう認識で良いのでしょうか?
たしかに、両医学の図を同列で見てしまうと「は?」みたいになりますよね(笑)
西洋医学にも形態から機能についての考慮はあると思いますが、やはり”目に見えるもの”が重要だったのだと思います。
逆に東洋医学は、人が生命活動を営む中で、その機能を観察し、そこから体の中の五臓六腑の形態を考えた。
機能ありきの形態だからあんな形なんでしょうね。。。
また、東洋医学は気の調整、つまり機能をいかに正常に働かすかがメインテーマですので、やはり形態はそこまで重視されなかったんじゃないかなと思います。
>東洋医学は気の調整、つまり機能をいかに正常に働かすかがメインテーマですので、・・・
西洋の解剖学も外科手術の発展のためには欠かせなかったとは思いますが、要は何を重視するか、ということでしょうか。
話は変わりますが、最近勉強していると「易」という言葉がちらほら出て来ます。「陰陽の概念は易から~」とか「脾の卦は坤なので~」など・・・。
ですが正直、易とは何なのか?がさっぱりわかりません。易を学ぶことが中医学にどう関わってくるのか?どういう切り口や位置づけで易を学べば良いのか?
質問してばかりで自分で勉強せい!と言われればそれまでですが(笑)いつかこのブログ(もちろん院長先生のブログでも!)易について取り上げていただければ嬉しいです。
ぐっちさん
コメントありがとうございます(^0^)
返信遅くなりまして、申し訳ございません。
>
>
> 西洋の解剖学も外科手術の発展のためには欠かせなかったとは思いますが、要は何を重視するか、ということでしょうか。
>
そういうことです。
>
> ですが正直、易とは何なのか?がさっぱりわかりません。易を学ぶことが中医学にどう関わってくるのか?どういう切り口や位置づけで易を学べば良いのか?
なぜ「易」が重要化というと、東洋医学の根底には東洋思想・哲学が基盤としてあり、その源流が『易』にあるからです。
「易」とは端的に言えば自然の変化の法則を用い、過去・現在・未来を予測する学問です。
『易』と聞くと、単なる占いの書物と解釈されがですが、むしろ大事なのは、自然を微にいり細にいりに観察し、その変化・流動する事象の中から、森羅万象の普遍的法則や原理を説き起こしたことです。
その中で、全てのものが「陰陽」という二つの概念により形成されていることが記載されています。
ですから、東洋医学の聖典とされる『黄帝内経』を初め、それ以降の多くの書物は『易』における自然哲学思想に大いなる影響を受けているのです。
例えば、四季の移ろいによる養生法や天人合一思想などは『易』の理論を基に展開されています。
> 質問してばかりで自分で勉強せい!と言われればそれまでですが(笑)いつかこのブログ(もちろん院長先生のブログでも!)易について取り上げていただければ嬉しいです。
私の過去の記事にいくつか「易」に関する記事を書いておりますので、「検索機能」にて探してみてください。