愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
↓↓清き1票を! ↓↓清き1票を!
![]()
清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院オフィシャルホームページ(携帯)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2012.03.17
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
↓↓清き1票を! ↓↓清き1票を!
![]()
清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院オフィシャルホームページ(携帯)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.11.11
牙歯焦黒(がししょうこく)とは①2025.11.10
血の病㉓2025.11.09
プラセボとは(同一化の法則)⑨2025.11.08
婦人科⑨2025.11.07
良い季節2025.11.06
治療原則―扶正祛邪2025.11.05
問診に関して52(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査④)2025.11.04
牙疳(がかん)とは②2025.11.03
血の病㉒2025.11.02
プラセボとは(同一化の法則)⑧2025.11.01
婦人科⑧2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.30
治療原則―治病求本2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一化の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.23
臓腑弁証―腎の病証2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一化の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.16
臓腑弁証―肺の病証2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一化の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.09
臓腑弁証―脾の病証2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは2025.10.06
血の病⑳2025.10.05
プラセボとは(同一化の法則)④2025.10.04
婦人科④2025.10.03
夜間部後期始まる2025.10.02
臓腑弁証―心の病証2025.10.01
問診に関して㊽(正邪の度合いを図るための問診③)2025.09.30
神昏(しんこん)とは⑧2025.09.29
運転免許証更新2025.09.28
プラセボとは(同一化の法則)③2025.09.27
婦人科③2025.09.26
黒ニキビ2025.09.25
臓腑弁証―肝の病証2025.09.24
問診に関して㊼(正邪の度合いを図るための問診②)2025.09.23
神昏(しんこん)とは⑦
今まで、西洋の解剖学の図と東洋の臓腑の図を同列にとらえていました。
前者は見た目に忠実にこだわり、そこに他の意図は含まれていない。
後者は見た目+機能面も包括しているため、一見「何だこれは?」という図になっている。(例:肝や肺が葉っぱの形をしている)
こういう認識で良いのでしょうか?
ぐっちさん
コメントありがとうございます(^0^)
> 今まで、西洋の解剖学の図と東洋の臓腑の図を同列にとらえていました。
>
>
> 前者は見た目に忠実にこだわり、そこに他の意図は含まれていない。
>
> 後者は見た目+機能面も包括しているため、一見「何だこれは?」という図になっている。(例:肝や肺が葉っぱの形をしている)
>
>
> こういう認識で良いのでしょうか?
たしかに、両医学の図を同列で見てしまうと「は?」みたいになりますよね(笑)
西洋医学にも形態から機能についての考慮はあると思いますが、やはり”目に見えるもの”が重要だったのだと思います。
逆に東洋医学は、人が生命活動を営む中で、その機能を観察し、そこから体の中の五臓六腑の形態を考えた。
機能ありきの形態だからあんな形なんでしょうね。。。
また、東洋医学は気の調整、つまり機能をいかに正常に働かすかがメインテーマですので、やはり形態はそこまで重視されなかったんじゃないかなと思います。
>東洋医学は気の調整、つまり機能をいかに正常に働かすかがメインテーマですので、・・・
西洋の解剖学も外科手術の発展のためには欠かせなかったとは思いますが、要は何を重視するか、ということでしょうか。
話は変わりますが、最近勉強していると「易」という言葉がちらほら出て来ます。「陰陽の概念は易から~」とか「脾の卦は坤なので~」など・・・。
ですが正直、易とは何なのか?がさっぱりわかりません。易を学ぶことが中医学にどう関わってくるのか?どういう切り口や位置づけで易を学べば良いのか?
質問してばかりで自分で勉強せい!と言われればそれまでですが(笑)いつかこのブログ(もちろん院長先生のブログでも!)易について取り上げていただければ嬉しいです。
ぐっちさん
コメントありがとうございます(^0^)
返信遅くなりまして、申し訳ございません。
>
>
> 西洋の解剖学も外科手術の発展のためには欠かせなかったとは思いますが、要は何を重視するか、ということでしょうか。
>
そういうことです。
>
> ですが正直、易とは何なのか?がさっぱりわかりません。易を学ぶことが中医学にどう関わってくるのか?どういう切り口や位置づけで易を学べば良いのか?
なぜ「易」が重要化というと、東洋医学の根底には東洋思想・哲学が基盤としてあり、その源流が『易』にあるからです。
「易」とは端的に言えば自然の変化の法則を用い、過去・現在・未来を予測する学問です。
『易』と聞くと、単なる占いの書物と解釈されがですが、むしろ大事なのは、自然を微にいり細にいりに観察し、その変化・流動する事象の中から、森羅万象の普遍的法則や原理を説き起こしたことです。
その中で、全てのものが「陰陽」という二つの概念により形成されていることが記載されています。
ですから、東洋医学の聖典とされる『黄帝内経』を初め、それ以降の多くの書物は『易』における自然哲学思想に大いなる影響を受けているのです。
例えば、四季の移ろいによる養生法や天人合一思想などは『易』の理論を基に展開されています。
> 質問してばかりで自分で勉強せい!と言われればそれまでですが(笑)いつかこのブログ(もちろん院長先生のブログでも!)易について取り上げていただければ嬉しいです。
私の過去の記事にいくつか「易」に関する記事を書いておりますので、「検索機能」にて探してみてください。