*****************************************************************************************
   
         ↑↑↑　　　　　　　　　↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい！<m(__)m>
*****************************************************************************************


こんばんは。二神です。（＾０＾）v


梅雨に入り天気が安定しない日々が続いておりますが、


皆さんはいかがお過ごしでしょうか？


この時期はどんな服装をするのが正解なのかいまいち判断が難しい


時期ですが、体調管理には十分に気をつけて乗り切りましょう。


さて、最近はサッカーが盛り上がっていますね。


昨日は日本代表男子のW杯二次予選があり、


格下とされるシンガポール相手に結果は０−０の同点と


痛手のスタートとなり、ゲームは常に支配していたものの、


シュート数も２０本以上、決定機もいくつかあったものの


決めきらず、今の日本代表としては不甲斐ない


結果となってしまいました。


現在のハリルホジッチ監督になり３戦３勝と好スタートを切っていた


新生ハリルジャパンでしたが、やはりW杯予選となると勝手が違うのか、


なかなか簡単にはいかないものなのかもしれません。


ハリルホジッチ監督は相手の状況の応じて、システムや戦術を大胆に


変更し対応するということで知られており、以前のアルジェリア代表監督を


されていた時も、巧みに戦術を変え前回のW杯王者のドイツを最後の


最後まで苦しめ、結果負けてしまいましたがアルジェリアを


W杯ベスト１６まで導いた素晴らしい手腕をもっております。


ただ、その裏にはかなり研究熱心な監督として知られており、今回の


日本代表を決定する際も、Jリーグや海外の試合を視察に行くことは


もちろんのこと、過去の選手の試合を５２２試合見てより良い選手を


選出したことでも注目を集めておりました。


今まで、ここまで研究熱心な監督はいなかったそうです。


今回、同点で終わってしまった結果に対してこんなコメントを残しています。


「選手には非難はできない。非難したければ私を非難していただいて、

選手はプロテクトしたい。私のことを非難するのは全然問題無い。」


この言葉の裏には、結果を出せるだけの選手の力があり、準備もあり


自信もあったんだと思います。だからこそ結果が出なかったのは自分の


責任だということなのかもしれません。


また、選手のコメントを見ていても、独特の緊張感があったという


選手もいれば、多くの選手が決定機がありながらそれを結果に繋げること


ができなかった。


「精度に欠いていた。」


という言葉を言っているのが印象的でした。


この「精度に欠く」という言葉は職業柄どうしても常日頃から


意識し自問自答している部分です。


治療者である以上、精度は常に維持しどんどん向上させていかなければ


いけません。１、２㎜治療場所が違えば治療効果が半減する場合もあれば、


全く効かない場合もあったり、逆に悪化させてしまう場合もあります。


それだけ繊細な部分でもあります。


精度を上げるためには常日頃からの練習と、研究と勉強を積み重ねるしか


ありません。急に精度が上がるなんてことはまず無いからです。


だからこそ毎日意識するしかないし、コツコツやるしかありません。


ハリルホジッチ監督のように向上心を持ち、勉強し研究し分析し、


それを選手に反映させ、練習にて精度を上げていく。


スポーツの世界でも、なんの世界でもそれは共通している部分だと思います。


自分も、とにかく積み重ねやるしかないということです。





読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ１クリックお願いします！

      

清明院オフィシャルホームページ（PC）

清明院オフィシャルホームページ（携帯）

清明院院長のブログ　「最高の鍼灸の追求」