東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

冷房病。

2015.08.12

*****************************************************************************************
   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
         ↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************


こんばんは。二神です。(^0^)v


ここ数日は以前に比べ過ごしやすく感じますが、


30度を超える日々は相変わらず続いております。


暦では立秋を過ぎ秋を少しづつ感じることのできる時期ではありますが、


まだまだ残暑は続きそうです。 
 
さて、皆さんは冷房病という言葉はご存知でしょうか。


この暑い時期にはちらほら聞く言葉ではありますが、


実際にはそんな病名は存在せず冷房が強く効いた空間に


長時間いた後に外気温に触れることを繰り返すことで


起こす体調不良の事を言っているようです。


症状としては体の冷えはもちろんのこと、頭痛、腰痛、


不眠、腹痛、下痢、便秘、疲労感、肩こりなど


様々な症状が引き起こされます。


原因は簡単に言うと自律神経の乱れによるもので、


人の体は寒くなると血管を収縮させ体内の熱を逃がさないように


調節し、暑くなると血管を拡張させて熱を逃がすことで体温を


一定に保っています。


この役目を自律神経が行っているのですが、対応できる


温度差は5度以内だとされており5度以上の温度変化は


自律神経に大きな負担がかかってしまい体に不調が出て


きてしまうそうです。


以前は自律神経の働きが不安定で体力のない乳幼児や老人に


多く見られる症状だったようですが、最近は若い男女にも


十分に起こり得る症状になってきているようです。


ここ数年、毎年記録的な猛暑だと言われ続け最近では


35度越えることが当たり前になってきております。


世間では熱中症対策の一つとして家庭内でもエアコンは


つけて体調を管理しましょう。と言われるほどです。


一般世帯のエアコンの普及率は90%を超えていると言われて


いますし、残暑もまだまだ厳しい日々が続きそうです。


冷房病も現代病としてこれからメジャーになってく


るかもしれませんね。(^ー^;)


皆さんも体調管理には十分に注意してこの暑い時期を乗り切りましょう。




読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
 



  

関連記事: 二神

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ