東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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救うはずの先生の言葉が患者を不安にさせる。

2017.02.01

 

 

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こんばんは 。二神です。(^0^)

 

 

先日、サイレントベビーの話を書きましたが、

 

 

それ以降、息子が親がいるのにも関わらず、テレビをじっと見ていたり、

 

 

一人で上手におもちゃで遊んでいたりすると、少し気になり、

 

 

観察するようになってしまいました。(笑)

 

 

 

 

さて、先日、患者さんから病院に行った時に、薬を処方してもらったが、

 

 

飲んだ方がいいのか、飲まない方がいいのか迷っているという話がありました。

 

 

話を詳しく聞くと、MRIにて脳の検査をしたところ、隠れ脳梗塞があると

 

 

言われたそうです。隠れ脳梗塞は今の年齢なら誰でもあるから特に問題はないでしょう。

 

 

一応、薬を出しておくので飲んでおいてください。

 

 

と言われたそうですが、

 

 

この患者さんは薬嫌いの為、先生にそれは飲まなくてはいけない薬ですか。

 

 

と尋ねると、先生はどちらでもいいよ。と答えたそうです。

 

 

患者さんは脳梗塞というワードに心配になってしまい、

 

 

薬をもらって帰って来たとの事ですが、よく考えたら飲まなくて

 

 

済むなら、飲みたくないとの事でしたので、先生にもう一度相談するか、

 

 

相談しにくいなら、他の病院に受診してみて相談してはどうでしょうか

 

 

とお伝えしました。

 

 

私が聞いた話の内容からは、その薬はべつに飲まなくてもいいのではないか。

 

 

では、なぜ必要のない薬を曖昧な理由で処方するのかを不思議に思ってしまいました。

 

 

このように、医者に言われるがままに、納得のいかないまま、薬を処方され、

 

 

自分の身体の状態が心配で、処方された薬を飲み続けている人は

 

 

世の中に非常に多いと思います。

 

 

また、先生の言葉や説明が患者さんにとって納得のいくものでなく、

 

 

先生の曖昧な言葉に惑わされてしまうと、患者さんは不安に駆られ

 

 

精神的に参ってしまうこともあるかもしれません。

 

 

これは本来、患者さんにとってする必要のない心配事であって、

 

 

そんな言葉に気持ちが右往左往するのは精神的によくありません。

 

 

私も患者さんの自宅に往診し、患者さんと世間話から治療の話まで、

 

 

いろいろと話をさせて頂きますが、このように自分の説明や会話の節々が

 

 

患者さんを不安にさせてしまう一要因になることは十分に考えられます。

 

 

逆に、患者さんにとっての最良の言葉を選択してあげることによって、

 

 

患者さんの不安を解消してあげることも十分にあると思います。

 

 

私は後者の言葉をかけてあげられるように、もっと会話の一言一言に

 

 

慎重になり、言葉を選択しなければいけないなと思います。

 

 

 

 

 

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