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乳製品は体にいい?(その3)

2012.08.04

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前回までのお話・・・

乳製品は体にいい?
乳製品は体にいい?(その2)


では、続きいきます!!

前回、牛乳というものの、東洋医学的なとらえ方について簡単にお話ししました。


今日は、それを発酵させた、チーズやヨーグルトについて、いきます。


ここで、「発酵」させることによって、食品に何が起こるのか、ということの東洋医学的な意義を考えなくてはなりません。


「発酵」とは、微生物がエネルギーを得るため、主に嫌気条件下、あるいは好気条件下において、有機化合物を酸化する過程のことです。


では、「酸化」とは何かというと、 物質が電子を失う化学反応のことで、物質に酸素が化合するか、水素が奪われる反応のことです。


では「電子」とはなにかというと・・・、なんてやってるとキリがないので、この辺にしときます。


(ムズカシーネー)


これを東洋医学的に考察するのって、東洋医学(古代中国)には「微生物」とか「電子」という概念がないので、なかなか考察しにくいのですが、

ヨーグルトに関して言えば、牛乳を加熱殺菌後に乳酸菌を入れて凝固させたものですから、もともとの状態よりは、やや陽の性質に傾けた牛乳、

 

と言えるのかもしれません。


四気五味説でも、牛乳は四気で言うと平ですが、ヨーグルトは温に分類されております。


ではチーズはどうかというと、コレも牛乳等、動物の乳汁から水分を差っ引いたものですから、コレもヨーグルトと同じように、

牛乳よりもやや陽性に傾けた食品、と言っていいと思います。


乳製品以外で、他に発酵食品というと、酒、茶、しょうゆ、みそ、くさや、納豆、キムチ、ピクルスなどがありますが、

食品によってバラツキや例外はあると思いますが、みんな総じて、もともとの状態から陽性に傾けた、と言っていいと思います。


これは、いずれの食品も、独特の「臭香(しゅうこう・・・におい)」を放つようになることからも、想像がつきます。


「臭い」と「陽性」の関係についてはスタッフブログ 動物治療から考察する「臭い」と「熱」 参照


また、「陽」というのは「陰」に対して相対的に動的であることですから、微生物を使ってある物質を「積極的に変化させる」ということ自体が”陽的”であります。


これに対し、”陰的な変化”というのは、変化していることはしていても、それを停滞させる、あるいは緩慢にさせる変化のことを言うのだと思います。


つまり、「発酵」は東洋医学的にはもともとのその食品を陽性に傾ける過程であり、牛乳を過飲するよりも、チーズやヨーグルトとして摂取した方が、

脾の臓の陽気に与える影響、つまり、体を冷やしてしまうという悪影響はまだマシ、ということなのだと思います。


次回、乳製品に対する、東洋人の特殊性について触れておきます。



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