東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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話しやすい環境を作る。

2015.05.27


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こんばんは。二神です。(^0^)v


最近は毎日暑い日が続いております。


東京では昨日も30度を越え、本日も真夏日の予報となっており、


昨日、早速福岡で熱中症の方が出たようです。

皆さんも水分摂取をこまめに行うなどして、十分に


体調管理には気を付けて、この暑さを乗り切りましょう。


さて、清明院では新患の患者さんに対し問診を取らせて頂くことが


あるのですが、最近は新人スタッフの問診練習に


患者役として参加させて頂く事があります。


昨年、私が先生方の体をお借りして問診練習をさせて頂いていた時期から、


もう一年近く月日が経ち、時間の流れが早いなと実感している最中、


最近、患者役として練習に付き合っていると逆に勉強になることが


多々あり、私としても毎日改善点が見つかるばかりです。


患者が話しやすいような環境を問診を取る側が作ってあげれることも


非常に重要で、患者への問いかけ方、質問の仕方一つで


患者さんから得られる情報量に変化が出てきたり、


その中での患者さんとの関係性が良くなければその時点で、


患者の必要な情報は出てこないこともあります。


真剣に患者が何を訴えているのか聞き出す中で、もちろん真剣に聞くことは


当たり前ですが、喋りやすいような環境を作るために、


少し笑いを入れてみたり、あえて患者が興味を持つような話題をして


気持ちを盛り上げてあげるような時もあります。


逆に患者が不快に感じるようなことを言ったり、不安に感じるような


言動や行動は患者の心を閉ざしてしまうので厳禁です。


今までの問診の内容を振り返ると反省する部分が多くあります。


というか、反省ばかりです。(笑)


実際に患者の立場に立ってみると、問診を取っている側の


言動や行動に実際に不安や不信感を覚えることや、ひどい時には


苛立ちを感じることもあり、答えずらかったり答えたくなかったり


することもあります。


私も実際にそのような問診をしてしまうこともあり、患者の立場に


立って確認すると非常に勉強になります。


以前院長が問診が良いものであれば、それだけで治療を行う前から


症状は改善し、治療を行えばより患者の状態は改善に向かいやすいと


言っていたことを思い出します。


私も以前、問診取らせて頂いた際に、問診の途中から感極まって泣きだす


患者さんがいたことがありました。


実際びっくりしましたが、その時は少しは患者の心に寄り添えたの


かもしれません。その後の表情は少し明るくすっきりしたように感じました。


もっともっと拙い技術を改善し患者さんに喜んで頂けるように、


技術を向上させより良い治療を提供できるように頑張りたいと思います。




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