東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

清明救急病院

2014.08.26

清明院では現在、スタッフを急募しております!!

ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細は
こちら。



**********************************************************************************************
人気ブログランキングへ
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
    ↑↑↑          ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************



清明院では、内科疾患や皮膚科疾患、婦人科疾患や精神疾患などなど、重症や、慢性の難治性疾患の患者さんが多い。


現代における鍼灸治療、鍼灸医学、東洋医学の存在意義は、こういう、西洋医学もお手上げ状態になるような疾患に有効性を示すところに、

大きな一つがあると思う。


世間で言われているような、慢性の肩凝り、腰痛、膝の痛みに、その場の痛みやコリをごまかすような、悪く言えば

”気休め目的”

でやるのが鍼灸治療、という認識は間違っている。


しかしこういう事をあまり強調すると、

「それって、経過が長い疾患だから、鍼灸の効果ではなく、その先生との信頼関係で心理的効果が働き、それで安心感から免疫力が高まったから治ったわけであり、

鍼灸そのものの効果ではないのでは??」

という批判(というか言いがかり)もないではない。(苦笑)


そこで、急性疾患はどうか。


清明院にはよく来ます。


昨日も見えました。


急性の腹痛。


言葉を発するのもしんどいほどの、上腹部の痛み。


当然ながら、徹頭徹尾、東洋医学で診立てる。


舌、脈、気色ともに、明確な逆証所見はなく、腹診上の逆証所見やデファンス(筋性防御)もない。


そこで一本の鍼。


上記所見、全て良性の変化。


しかし痛みは治療前10が治療後8程度の変化。


すこーしマシだが、まだ全然痛い状態。


時間を置いて、少し症状や所見の変化を診てから、「これなら大丈夫」と判断。


養生法を伝え、万が一悪化したらすぐに電話するように伝え、明日朝起きたら診せにくるように、と伝える。


・・・で、本日。


痛みはゼロ。


鍼灸の効果は、慢性病だけにあらず。


ごく当たり前に、治療医学。


治療医術。



読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)


清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

 

関連記事: 東洋医学あれこれ

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿