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東西医学による日本脳炎バトル

2013.04.22

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「日本脳炎」という病気があります。


東南アジアを中心として、ウイルス感染した蚊(コガタアカイエカ)によって媒介される感染症です。


発病すると、高熱、痙攣、意識障害などを起こし、死亡率は20%、麻痺など、重篤な後遺症が残る可能性がある、とってもコワい病気です。


日本では1960年代後半から、積極的なワクチン接種により、現在は激減し、年間数人程度まで減少していますが、アジア全体ではまだ年間1万人程度が発症しているようです。

 

参考 メディカルノート「日本脳炎」

 

 


この日本脳炎、1954年、中国の石家荘(せっかそう・・・北京の南西に位置する都市)で大流行したことがあります。

 


この時、西洋医学はなすすべがなかったそうです。




そこで大活躍したのが中医学の医師たち。

 



「白虎湯(びゃっことう)」「安宮牛黄丸(あんぐうごおうがん)」などの漢方薬を巧みに使って、見事に日本脳炎を制圧したそうです。

 



しかし1957年、今度は北京で再び日本脳炎が流行りました。

 



この時も西洋医学はなすすべなし。

 



再び中医学の医師たちによって、前回の石家荘の時とは全く違う処方で、大成功を収めました。

 



このように、中医学は自らの価値を”ウデで示した”のです。

 

参考 『現代中医学の誕生と変遷』 

 


このことを受けて、当時中国の建国の父である毛沢東が

「中医薬は偉大な宝庫だ!」

と考えるようになり、中医学の復権、復興に繋がっていくのです。

「毛沢東」という人物(その2) 参照

 


地球環境が時々刻々と変化していくので、ウイルスも、それに感染する人間も、姿を変えていきます。

 

(特にウイルスは、ですね)

 



ですから、今現在有効なワクチンがあるから今後も平気、という考え方は、極めて危うい。

 



今後も、環境、人間がなんぼ変化しても、変化しないもの、永久不変の真理を明らかに認識している医学が、力を発揮し続けるのではないでしょうか。

 



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