東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「直後効果」の重要性

2012.01.17

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最近、忙しいと、ついつい怠りがちな、「直後効果」のアピール・・・。(苦笑)


こないだ、初診の患者さんに、

「治療のあと、何となくイイ感じはするけど、何がどう変わったか、ちょっと分かりにくかったです・・・。」

なんて言われたことがありました。


(苦笑・・・イカンイカン!)


まあ、患者さんの訴えによっては、直後にそれがどう変化したか、確認しにくい病気があるのも事実です。


例えば「癌」をメインに訴えてみえた患者さんに、治療直後に、

「どう?癌、小さくなった??」

なんて聞いたって、分かるワケありません。(笑)


だから、患者さんに分かるレベルの明らかな”異常”を最初に示しておいて、それが治療の直後でどう変化したかを実感していただくというのは、


患者さん自身に”確かに効いている、変化が出ている”ということを理解していただき、治療に対する希望を持っていただく上で非常に重要です。


例えば首の動きの違和感とか、腰の動きの硬さとか、肩がどのくらい上がるかとか、押さえて痛むところとかね。


ですがコレ、忙しくてバタバタしてたりすると、ついおろそかになることがあります。


こちらとしては、どこがどう変化したかは触れば分かるので、パパパッと良性の変化を確認して、

「よしOK!」

と思ったら、患者さんにいちいち動かしたりしてもらわずに、そこで終わってしまうことがあります。


そうするとたまに、患者さんによっては「??」となってしまうことがあります。


・・・まあ確かに、症状とまったく関係なさそうなところに1本鍼するだけですから、そう思われても仕方ありません。


どんな病気であっても、患者さんの、

「あ、確かに体がイイ方向に変化した!これなら治るかも!!」

という気持ちというのは、非常に大事です。


それによってネガティブがポジティブに変化し、「気」がより正しく大きく動くんです。


・・・何事も、「初心忘るるべからず」ですね。(反省)



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この記事に関するコメント

“「直後効果」の重要性” への2件のフィードバック

  1. より:

    むずむずやもやもやとかのいわゆる不定愁訴なんかだと直後効果ってわかりやすいんでしょうか?
    ネットで見る限り毎回効くわけじゃないという印象なのでイマイチわかりません(>_<)

  2. いんちょう より:

    海さん
    コメント、ありがとうございます!!
    > むずむずやもやもやとかのいわゆる不定愁訴なんかだと直後効果ってわかりやすいんでしょうか?
    不定愁訴に限らず、治療直後では効果が分かりにくいものはあります。
    > ネットで見る限り毎回効くわけじゃないという印象なのでイマイチわかりません(>_<) 毎回効く訳じゃないのではなく、毎回効果を確実に実感できるとは限らない、ということです。 東洋医学的にきちんと診立てて、鍼をすれば、必ず体にはいい変化が起こります。 ただそれが、こちらは分かっていても、患者さん自身には実感できない場合があるので、そんな時は、患者さんの主な訴え以外でも、何らかの方法で鍼の効果を実感してもらった方がいいよね、というお話です。 ・・・少々分かりにくかったかもしれませんね。(苦笑)

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