東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「心包」って何ですか?(その3)

2011.04.12

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地震の影響で、しばらく空いてしまいましたが、五臓六腑シリーズを再開しますよ~!!


忘れてないヨ!



やるっつったらやり遂げます!!



初志貫徹の精神。



・・・まあでも、このシリーズはみんなあんまり楽しみでもないかもしんないけどネ。(爆)



コメントの極端に少ない五臓六腑シリーズですが、ここにはけっこうスゴイことを書いているつもりなんです。



なので「読みたい人は」読んで下さい。


(苦笑・・・荒らしコメントは勘弁ネ。)

 



これは誰が読んでも分かるようにと、僕なりに計算した文章での、本格的な東洋医学の生理学の、根幹をなす部分の解説なんです。

 


ということで、これまでのお話・・・


「心包」って何ですか?
「心包」って何ですか?(その2)

 


それにしてもかなり空いたので、前回までの内容を忘れちゃってる人も多いかと思いますので、今回は前回までの内容を復習します。

 


前回までの話を簡単に箇条書きにしてまとめると、


1.「心包の臓」は五臓の「心の臓」とセット!

(だから”六臓六腑”と言わずに、”五臓六腑”と言う、というお話でした。)


2.古典において、「名前はあるけど、形はないもの」と言われていたりする!

(これは、あとで解説する「三焦の腑」と共通しています。)


3.働きとしては、”心の臓のガードマンであり代行”である!

(「心の臓」は一国の君主、「肺の臓」は大臣という3者の関係性でした。)


4.体を横に3つに区切った場合、「膈(かく)」という膜よりも上の、「上焦(じょうしょう)」という場所に存在する!

(「上焦」には他に心、肺の臓、「中焦」には脾の臓と胃の腑、「下焦」にはそれ以外のほとんどの臓腑が存在します。)


という4つのポイントを示しました。


(覚えてましたでしょうか??)

 



・・・次回は「心包の臓」の歴史に触れようと思います。



 

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この記事に関するコメント

“「心包」って何ですか?(その3)” への2件のフィードバック

  1. きゅうりの灸ちゃん より:

    次回が楽しみですね。

  2. いんちょう より:

    きゅうりの灸ちゃんさん
    はじめまして。コメント、ありがとうございます!!
    > 次回が楽しみですね。
    アリガトウゴザイマス!そう言っていただけると、励みになります!!今後の展開をお楽しみに。(笑)

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