東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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東洋医学における死のパターン(その2)

2013.08.11

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こんばんは、森岡です(^_^)



前回までの記事


東洋医学における死のパターン 


続き行きます!! 

前回は東洋医学における「死」は気が散る(無くなる)事に由来するとお話させて頂きました。


そして、その気というモノは陰気と陽気という二種の性質に分かれるということも少しお話しました。


では、陰気と陽気とは何なんでしょうか?



「陰気」とは、


陽気に比べて相対的に静的で、寒凉で、暗いなどの性質をもつ働きのモノを指します。


人体でいうと、「血」や「津液」などが相当します。



対して、


「陽気」とは、


陰気に比べて相対的に動的で、温熱で、明るいなどの性質を持つ働きのモノを指します。


人体でいうと「気」などが相当します。



陰気に含まれる「血」や「津液」は各臓腑、器官などを滋潤し、栄養しながら「形態」を支えております。


陽気に含まれる「気」は各臓腑、器官などを生理的に活動させ生命を維持しながら「機能」を支えております。


この「機能」と「形態」は相互に助け合い、促進させながら平衡関係を保っています。


例えば、扇風機でいうと羽やそれを支える首や土台が「形態」、風が出るということが「機能」です。


形態である羽や首、土台に異常があれば、機能である風はうまく吹きませんよね。



このように陽気と陰気は「機能」と「形態」、「気」と「血」「津液」といった相対関係によってバランスを保ちながら、人間の生命活動を維持しています。



院長との話の中では、東洋医学における死のイメージを「太極図」という視点に立って考えていました。



↓↓↓  これが「太極図」です。陰陽の動的平衡関係を模式的に表したものです。



太極図




 






 

この図も色々と奥が深い図なんですよねー。


では、次回から東洋医学的死のパターン行きますよ~!! 



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