東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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いがぐり

2013.07.28

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こんばんは、森岡です(^_^)


先日、路地裏でこんな光景に出くわしました。

路地を曲がると地面一面に大量のいがぐり・・・。



思わず写メを撮りました (笑)



130727_1617~02


















130727_1617~03



















・・・神のイタズラか?



まぁ、とにかくバイクが通れなかったわけです(笑) 


これ食べれるんでしょうかね~?


少しずつ秋の訪れと言った感じでしょうか。



この栗は、中身はもちろん、葉っぱ、樹皮、渋皮、そして、イガ(毬)まで薬膳として使用されてきました。


まさに捨てるところがないと言った感じです。



その中でも、栗の実に関しましては広く皆さんの味覚を楽しませているのではないでしょうか。


現在では甘栗なんかは一年中食べられますしね。



では、栗の効能を少し。


栗は、生薬名を「栗子(りっし)」と言い、


1.養胃健脾

2.補腎強筋

3.活血止血


に働くということです。



脾胃や腎の機能を回復させ、 運動機能を高め、滞った血をめぐらせるという効果ですね。


補瀉でいえばどちらかというと「補」に効き、補気薬として区分されるようです。


(※補気薬とは気が不足している「気虚」という状態に対し、気を補う効能がある生薬のことです。)



ですから、逆に気の巡りが悪く、気が過剰に充満し、停滞している「気滞」の状態の方は、


栗を食べすぎるとさらに気の滞りがひどくなり、状態を悪化させることがあるため要注意です。



私も一時、焼き栗にはまってよく食べておりましたが、


どちらかというと「気滞」傾向にあるので、良く考えて摂取量を調節しないといけませんね。


でも、食べだすと止まらないんですよね(^_^;)



ちなみに、栗を食べる時、最も問題となるのが渋皮退治です。


アレを取るのが嫌で栗を食べないといった方も少なくないのではないでしょうか。


そこで渋皮が簡単に向ける裏技紹介しちゃいます。


簡単です。


1.鬼皮(外の固い皮)ごと鍋に入れ、水から沸騰させて固めにゆでます(約2分位)


2.冷まして、冷凍庫にて冷凍する。


3.食べたくなったら解凍し、鬼皮をむく。


すると・・・


なんと鬼皮ごと渋皮までむけちゃいます!!


是非やってみて下さいね~。



最後はなんだかお料理教室みたいになっちゃいました(笑)



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