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「腹哀」という経穴 ②

2019.01.25

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前回のお話し

 

「腹哀」という経穴 ①     参照

 

 

◆「哀」をどう考えるか。

 

 

360以上ある経穴のうち、「哀」という文字が使われているのは「腹哀」一穴のみです。

 

 

経穴の名前に「哀しい」「哀」とはどういうことかと、それだけでも興味をそそります。

 

 

東洋学術出版『針灸経穴辞典』によると、

 

「哀」は泣き叫ぶという意味があり、腹痛の際に腹鳴が泣き叫ぶように聞こえるからこの名がついた

 

とあります。

 

(マジかいな(笑))

 

 

燎原『針灸経穴名の解説』によれば、上記の説明とともに、『春秋繁露』から、

 

哀気は太陰となし、季節は冬に当たる」

 

という文を引用し、

 

従って哀気は陰を主とし、陰は閉結しやすいので腹痛、消化不良、大便膿血を主とする

 

と説明しています。

 

(これは少し臨床的ですね)

 

 

近代文藝社『鍼灸経穴名の解釈と意義』によると、上記以外の解釈として、『会元針灸学』という本から引用し、

 

「哀」は乞い求めること、腹は脾胃の消化吸収の働きを乞い求めることからこの名前がついた

 

と、分かったような分からないような説明が書かれています。(苦笑)

 

 

また、上記の説明は全て青島出版社『中国針灸穴位通鑑』にも記載されていました。

 

(中国語だけどね。引用文献の漏れのなさでは、やはり経穴書の王様です。誰か完訳版書かねえかなー♪(*‘∀‘))

 

 

因みに『中国針灸穴位通鑑』には、『釈名・釈義語』から引用して「哀は愛なり」という、なんかカッチョイイ解説もありました。(笑)

 

 

昨日書いたように、僕が以前から着眼していた、「腹哀」穴の”横並びに重要経穴多いよね”問題に着眼している解説は、上記各書には残念ながらなかったが、

 

なんと先日紹介した『経穴名辞攷』には、このことがバッチリ書かれていた。( ゚Д゚)

 

『経穴名辞攷』    参照

 

 

小田規矩之介先生と着想がカブっていたことが嬉しかった。(笑)

 

 

 

続く

 

 

 

 

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