東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「切皮痛(せっぴつう)」に関して

2013.10.12

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鍼を刺すとき、全く痛くない(無痛での刺鍼)のがもちろん理想なんですが、毎日毎日やっていると、僕のような未熟者では、

刺すときに若干の痛みを、たまに出してしまう場合があります。(苦笑)


患者さんや、鍼灸学生の中には、

「プロの鍼灸師は、鍼は痛くなく打てて当たり前、鍼してもらって、痛かったらその鍼灸師は下手。」

という認識がよくあります。


ある一定、正しいと思います。

 

「鍼は受けたことはあるけど、痛かったから、二度と行かない!!<(`^´)>」

 

と仰る方がいることは事実です。


鍼灸業界では、常に無痛での刺鍼を実現するために、鍼先の形状や、打ち方など、様々な工夫がなされています。


・・・が、僕は学生時代から、この業界で「名人」と言われるような先生とか、各流派の代表の先生とか、いわゆる有名な先生の鍼を、

片っ端から受けまくりました。


受けてみての感想として・・・、けっこう、皆さん、痛いときあるよ・・・??(爆)


ここで僕が思ったのは、鍼を打つときの痛み(切皮痛)に関しては、もちろんないのが理想なんだが、それより重要なのは、

「キッチリ効かすこと」

「キッチリ患者さんを納得させること」

です。


僕が受けまくった有名な先生方は、たとえ鍼が多少痛くても、キッチリ効果や治療方針に関して実感、納得でき、満足できました。


たとえ、全く無痛でカッコよく刺鍼できたとしても、それがまったく無効だったら、医療としては無価値です。


ゼロ意味です。(笑)


単なるパフォーマンスというか、特技披露です。(゜レ゜)


ですので、鍼は

「痛く無くて、しかも効く」

が理想だけれども、特に

「効く」

「治療方針や治療内容を明確にさせる」

ということからは、決して目を離してはいけない、ということです。



鍼は患者さんを気持ちよくさせるのが目的ではなく、病気を治療するのが目的です。



主従を見失ってはうまくない。

 





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