東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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ある医者との酒

2011.11.24


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こないだ、診療が終わって、清明院でまったりとしていたら、突然古くからの知人から電話。


「今〇〇と新宿で呑んでるんだけど、来ない?」


とのこと。

 

この〇〇とは、10代の頃の知り合いで、現在は内科の女医さん。

 


会うのは10代の頃以来だ。

「いくいく!!」

ということで、即座にチャリンコで出動。(笑)


そんなに親しかったわけではないので、あまり知らなかったのだが、彼女は両親ともに医者であり、特になりたいワケではなかったが、

高3の時に周囲に勧められるままに医学部に入り、”なんとなく”医者になったんだそうだ。(苦笑)



普通は、医者になって数年経ってくると、周囲の医者や、患者さんや看護師さんにも認められるようになり、仕事も出来るようになってきて、

 

臨床が楽しくてしょうがない、という感じになるんだそうだが、彼女の場合は、もともとなりたくてなった仕事でもないということもあり、日々、

「・・・あー、つまんないなー、本当にこれで良かったんだろうか・・・。」

と、自問自答する日々なんだそうだ。


当然周囲からは、

「〇〇先生の娘さんですか!期待していますよ。」

とか、

「〇〇先生には昔たいへんお世話になりました。」

とか、全然知らない、偉い先生から頭を下げられることもしばしばあるが、本人としては、

「別にそう言われてもナー・・・。」

という感じらしい。


そこで、現実逃避なのか、よく休みをとっては、南の島に海外旅行に行くんだそうだ。(笑)



僕も仕事で、医者と話す機会もたまにはあるが、全然年配の開業医とか、大学病院の先生が多く、若い、同年代の医師がどういう感じなのか、


まったく想像できなかったが、こんな感じになっちゃってる人は、しんどいだろうな~、と思いました。


(もちろんみんなではないだろうが。)


お金があったり、将来が安定してそうだったり、周囲から羨ましがられるような境遇にあっても、その人が幸せとは限らない、という話の見本のような人物になってしまっていて、少し悲しかった。


まあそれよりなにより、こういう心持ちの医者に診られる患者さんが気の毒だ。



・・・なので、とりあえず、「東洋医学」をすすめておいた。(笑)



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この記事に関するコメント

“ある医者との酒” への2件のフィードバック

  1. 横山伸行 より:

    楽しく鍼灸が学べますね(^-^)/

  2. いんちょう より:

    横山伸行さん
    初めまして。コメント、ありがとうございます!
    いつでも遊びにいらして下さい♪(笑)

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