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東洋医学における死のパターン

2013.08.04

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こんばんは、森岡です(^_^)



人間、生きていれば必ず訪れる瞬間。 

生と死。



これはこの世に生きているならば誰にでも平等に訪れます。



その中でも、「死」というモノは東洋医学においてどの様に考えるのか?




東洋医学は、その根本に「気一元論」とか、「生気論」という考え方があります。 


これらは、


”この世に存在する全てのモノは「気」から成り立っている”


とする思想であります。



この思想を前提条件とし、東洋医学は展開されていきます。


そうすると、われわれ人間も、この「気」によってできていると考えることができます。



この様な考えのもととなった老荘思想において、


「人の生は気の集まり為り。集まれば則ち生と為り、散ずれば則ち死と為る。」


と説き、


人の生死を「気」の”集合”と”離散”によって説明しています。



ですから、東洋医学における死は大きく考えると「気が散る(無くなる)」ということになります。


集中力がなく、気が散りやすい人は死に近づいているということです(笑)



さらに、東洋医学的発生学的視点から言うと、


「気」から陰陽という二気に分かれます。


この陰気と陽気が交流・循環し、動的平衡を保つことで正常な生命活動を営むことができます。


そして、陰陽はお互いに根差し、助け合い、抑制しあいながら一方が一方の存在意義となっています。


まぁ、お笑いでいえばコンビのようなものです。


コンビ仲が悪くなり、片方が辞めていけばコンビとしては終了です。


二度とその二人から作り出される「笑い」は生まれないのです。


ですから、片方がなくなれば、もう片方も存在することができなくなってしまいます。



つまり、陽気が尽きるか、陰気が尽きれば、それも東洋医学における「死」を意味します。



そして、この死のパターンについて院長と話していたのですが・・・


続きは次回ということで(笑)




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