東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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十八反と十九畏

2012.10.20

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こんばんは、森岡です(^_^)


先日、読んでいた本にでてきたこの単語、「十八反(じゅうはっぱん)」と「十九畏(じゅうきゅうい)」

漢方に関する本に登場したこの二つの単語。


現在、漢方薬に使用されている原料(=生薬、中薬)は5000種類にも及ぶと言われています。


その生薬を、何種類か組み合わせて漢方薬が作り出されます。



人間にも好き嫌い、相性の良し悪しがあるように、


これだけある生薬の中には、一緒に組み合わせると相性の良いもの、悪いもの、が当然あります。


相性が良ければ、それはお互いの効能を相乗し、素晴らしい漢方薬として世に広まりますが、


相性の悪いものは「組み合わせ禁忌」として注意を喚起しております。



先ほど挙げた「十八反」「十九畏」は、その相性の悪い生薬を指す語句です。



「十八反」とは組み合わせることで、有害な副産物を産生してしまう生薬18種類の事です。


(この関係性を「相反(そうはん)」とも言います。)



「十九畏」とは組み合わせることで、それぞれの効能を減弱、もしくは破壊してしまう生薬19種類の事です。


(この関係性を「相悪(そうお)」とも言います。)



漢方薬を精製する際や、いくつかの漢方薬を組み合わせて処方する場合は、


これらに注意して行わないと、思わぬ副作用を引き起こしたり、


効果が全くでないといった状態を招くことがあります。



巷では「漢方薬には副作用が無い」とか言われますが、全くもってそんなことはありません。


ちゃんと大昔から、”良さ”の反面の”悪さ”についても言及されております。


それが陰陽論です。


良いところだけ、悪いところだけ、ということはないんですね。


その両面きちんと存在し、その中でも「どちらのウェイトの方が多くを占めているのか」によって、


”良し悪し”が決まる訳です。



現在、漢方薬を処方する西洋医師が急増しておりますが、


この「十八反」や「十九畏」という言葉をしっかり理解し、意識して臨床をされている先生は全体の何%くらいいるのでしょうか・・・?


昨今の、”漢方薬の在り方”について改めて考えさせられますね。


まぁ、鍼灸師は漢方薬を処方することはできませんが、臨床において漢方薬について患者さんから質問をされる場面というのは多くあります。


ですから、こういった知識も持っておいて損はないと思います。




今後の、日米、日中、日韓関係が「相反」「相悪」の関係性にならなければいいのにな・・・



キレイなバラには棘(とげ)がある。。。



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