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胃の気の脈診⑧ 衝和と弦急の脈

2017.05.20

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これまでのお話

 

胃の気の脈診① 胃の気の脈診とは

胃の気の脈診② 四時陰陽に従う脈

胃の気の脈診③ 名状をもってするに難しき脈

胃の気の脈診④ 有力無力による脈

胃の気の脈診⑤ 一定の恒常性の有無を診る脈 

胃の気の脈診⑥ 胃の腑の働きを直接うかがう脈 

胃の気の脈診⑦ 中位に現れる脈     参照

 

 

◆衝和と弦急の脈とは

 

 

まあこれが、北辰会方式における「胃の気の脈診」を理解する上では一番重要なんじゃないかと思います。

 

(核心部分!!)

 

 

このブログに何度も登場している明代の大名医、張景岳先生は、これまで述べてきたような胃の気のしっかりした脈に反する脈を「弦急脈」と呼びました。

 

張景岳を含む記事 参照

 

 

「胃の気のしっかりした脈」というものに関して、ここまでの話(歴代医家の見解)をまとめれば、

 

1.季節にしたがって順応するように微妙な変化を見せるものであり(四時陰陽に従う脈)、

 

2.何とも言えないしなやかさと強さを持った脈であり(名状をもってするに難しき脈)、

 

3.グッと押しても潰れない脈であり(有力無力の脈)、

 

4.律動的でリズムや強さなどの狂わない脈であり(一定の恒常性のある脈)、

 

5、飲食後に正常な変化を見せる脈であり(胃の腑の働きを直接うかがう脈)、

 

6、中位でしっかり打っている脈(中位に現れる脈)

 

であります。

 

 

張景岳先生は、これの中の、特に2.のしなやかさに反する脈のことを「弦急脈」と言いました。

 

 

つまり、堅過ぎる、緊張の強すぎる、しなやかさのない脈は良くない、としました。

 

 

以前このブログで紹介した老子も、76章で

 

「人之生也柔弱、其死也堅強。萬物草木之生也柔脆、其死也枯槁。故堅強者死之徒、柔弱者生之徒。是以兵強則不勝、木強則折。強大處下、柔弱處上。」

 

 

と言っております。

 

「老子」を含む記事 参照

 

ここでは要は

 

「しなやかなものは生きる、カチカチなものは死ぬ。」

 

と述べています。

 

 

北辰会ではこの「弦急脈」「胃の気の衰亡の程度」に応じて4パターンに分けて、臨床で運用しております。

 

 

これが非常に便利なのです。

 

 

メチャ重宝します。

 

 

今自分がやった鍼が、効いたのか効いてないのか分かります。

 

 

ですので、脈診の基本に置くには非常に良い脈診法だと思います。

 

 

でも、脈診の世界というのは、実はもっともっと深遠です。

 

 

さーて、続きを書こうかな、どうしようかな。。。(苦笑)

 

 

気が向いたら続く。(゚∀゚)

 

 

 

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