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ちょいとふっくらが長寿の秘訣!?

2010.10.09

こんばんは、森岡です(^_^)

先日の授業で、長生きのための理想的な「体型」は、やせているより

「少しふっくら」

している方がよいと言っていました。

食生活の欧米化や、飽食の時代において、「体型」には注目が寄せられています。

「メタボリックシンドローム」

なる言葉が生まれ、肥満に対して関心が高まったり、

はたまた、女性の永遠のテーマ

「ダイエット」

に関しては、様々な本やテレビなどで、多く目にします。

現在は、

“男女共に”

体型を気にする時代になったんですね。

かくいう僕自身も、体型維持のために、食べすぎないようにしたり、運動などをしています。

この肥満に対する一つの指標として、

「BMI:Body Mass Index(ボディマス指数)

というものがあります。

これは、「体重」「身長」の関係から算出した、人の「肥満度」を表した指数です。

どの様に計算するかというと、

BMI=体重[kg]÷(身長[m])2

です。

ちなみに僕の場合、身長172cm(=1.72m)、体重60kgなので・・・

BMI=60÷(1.72×1.72)=60÷2.9584=20.281.....≒20.3

となります。

日本肥満学会では、BMI22を標準体重、25以上を肥満、18.5以下を低体重と規定しています。

しかし、最近、

BMI27が最も長生きできる数値


という報告が出てきています。

つまり、少しふっくら体型ですね。

(となると、僕は長生きできませんね。笑)

東洋医学でも、「体型と寿命の長短」についての記載があります。

そこには、

「体格がしっかりしていて、肉付きがよく、皮膚に張りがあり、気血の流れが旺盛な人は長寿である。」

「逆に骨格が細く、やせていて、皮膚に張りがなく、気血の流れが脆弱な人は短命である。」

と書かれています。

(専門家の先生方、霊枢『寿夭剛柔篇』や『天年篇』など参考にして下さい。)

やはり、少しふっくら体型は長寿だと言っているんですねー。

(ちょっと拡大解釈かな!?)

「命長ければ恥多し」なんて言いますが、「恥を知らねば恥知らず」でもありますから!!

では、明日からは副院長にバトンタッチします!!


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