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七死の脈⑨ 附録 結代脈について

2018.02.06

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これまでのお話

 

七死の脈① 雀涿脈

七死の脈② 屋漏脈

七死の脈③ 弾石脈

七死の脈④ 解索脈 

七死の脈⑤ 魚翔脈

七死の脈⑥ 蝦游脈

七死の脈⑦ 釜沸脈

七死の脈⑧ 附録 数脈について   参照

 

 

◆結代脈について

 

 

まあここまで、山延年『脈法手引草』に書かれている「七死の脈」について、蓮風先生の御著書『胃の気の脈診』の見解を紹介してきました。

 

 

ここまで見てきて気付くのは、七脈すべて、数脈結代脈(不整脈)ですね。

 

 

そもそも、脈診所見というのは律動的(速さがなるべく一定)で、速すぎず遅すぎず、強すぎず弱すぎず、が良いものです。

 

 

遅数で言えば、遅いより、速いものの方が原則としてはマズいでしょう。

 

 

したがって、リズムがおかしい(結代脈)であって、しかも速い(数脈)、というのは非常にヤバい脈である、と考えます。

 

 

それでも、治療して徐々にでも改善してくるものはまだ大丈夫。

 

 

正しい治療をやっているのに、かえって硬くなるもの、速くなるもの、リズムが崩れるものは、いよいよ良くないです。

 

 

今日はこのうちの結代脈(不整脈)について考えてみます。

 

 

不整脈とは、西洋医学的には、心臓の律動的な動きを支えている電気信号が上手く流れないことによって起こるもので、

 

遅くなるもの(徐脈)、

 

早くなるもの(頻脈)、

 

脈拍が飛ぶもの(期外収縮)

 

とに区別されます。

 

 

注意が必要なものとして、急に脳血流の異常から失神するものや、日常生活レベルの負荷でも強い動悸、息切れを感じるものがありますが、治療法として、

 

徐脈にはペースメーカーや、

 

頻脈にはカテーテルアブレーション、

 

期外収縮はほとんどのケースでは経過観察

 

となります。

 

 

そのほかに抗不整脈薬も多く開発されており、不整脈が見つかったからといって、それほど心配することはない、というのが現代西洋医学の見解のようです。

 

 

注意が必要なものとしては、急に失神するものや、日常生活レベルの負荷でも強い動悸、息切れを感じるものがあります。

 

 

東洋医学では、不整脈は

 

結脈(けつみゃく:ゆっくりで不規則)

 

代脈(たいみゃく:弱々しく不規則)

 

と呼ばれ、結脈と代脈の特徴を兼ねた脈については、合わせて

 

結代脈(けったいみゃく)

 

と呼ばれることもあります。

 

 

多くは問題ないのですが、東洋医学的に危ない脈になる時は、この結代脈に「堅さ(緊脈、弦脈など)」「速さ(促脈、数脈など)」が加わった時です。

 

 

しかもこれが、治療しても改善しない、あるいは改善しても一過性であり、すぐに戻ってしまう、また、脈以外の所見にもアブナイ所見が出ている、

 

こうなった時は極めて迅速な判断が要求されます。

 

 

患者さんを診ていますと、

 

「私、もともと不整脈なんです。」

 

という方に出会うことはさほど珍しいことではないですが、ちょっと注意しておく必要があります。

 

 

 

続く

 

 

 

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