東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「尺膚診」について 4

2015.09.12

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これまでのお話


「尺膚診(しゃくふしん)」について 
「尺膚診」について 2   
「尺膚診」について 3
         参照

 



では続きいきます!

 

 

◆『黄帝内経素問』通評虚実論(28)における尺膚診の記載

 



『黄帝内経』という書物の説明は前回しましたので、繰り返しません。

 



素問の28番目の篇である”通評虚実論(つうひょうきょじつろん)”の中に、尺膚診に関する記載が出てきます。

 



因みにこの”通評虚実論”の意味ですが、我々が治療する際に、非常に重視している”虚実”という考え方について、

時間、五臓、経絡、気血、脈、治療など、非常に広範囲に論じた篇です。


因みに虚実については

「虚実」って何ですか?
虚実の深さ          参照


 

ここに、

経、絡、ともに実というのは、寸脈は急で
尺は緩なり

とか、

絡気が不足し、経気が有余なものは、脈が熱で尺が寒なり

とか、

経気が不足し、絡気が満は、尺が熱で満、脈が寒で渋なり

とか、

尺の虚は歩行に力が無い

とか、ここでも主に脈診情報とセットで、病態把握の方法として尺膚診が紹介されております。

(ここでいう”尺”というのが、前腕の皮膚の状態のことです。)


ここで、『史記 倉公伝』といい、『黄帝内経素問』の平人気象論といい、通評虚実論といい、

なぜ、尺膚(前腕部分の皮膚の状態)と、脈診情報(橈骨動脈の拍動の状況)を診ることで、

病態把握が出来るのか、という疑問が頭に浮かびます。

 


これについて、日本、江戸期の医家である多紀元簡(たきげんかん 1754?-1810)は、手首の脈で経気(けいき
)が診れるのは、手首の脈動は前腕の皮膚と比較すると相対的に「陰」だからで、

 

前腕の皮膚は相対的に「陽」なので、絡気(らくき)が診れるのではないか、と、経絡を経と絡に分けて、深さの観点から陰陽に分けて考察しています。

 



これも一つの考え方でしょう。

 




続く

 




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