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こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
痹証(その1)
痹証(その2)
痹証(その3)
痹証(その4)
痹証(その5)
痹証(その6)
痹証(その7)
痹証(その8)
痹証(その9)
痹証(その10)
痹証(その11)
痹証(その12)
痹証(その13)
痹証(その14)
痹証(その15)
痹証(その16)
痹証(その17)
痹証(その18)
続き行きます!!
臓腑痺は、
「臓痺」と「腑痺」
に分かれます。
「臓痺」
臓痺には5種類あります。
肺痺(はいひ)
心痺(しんひ)
脾痺(ひひ)
肝痺(かんひ)
腎痺(じんひ)
の5種です。
「腑痺」
腑痺には2種類あります。
腸痺(ちょうひ)
胞痺(ほうひ)
の2種です。
何で腑痺だけ2種類しかないかというと、実はそうでなくて、
腸痺の「腸」とは、
胃、大腸、小腸
を包括した意味で使われております。
余談ですが、
胃、大腸、小腸は役割的に消化吸収が主な機能であり、
その関係が密なことから、”家族”に喩えられ、
「胃家(いか)」
つまり、”胃の一家(ファミリー)”、と呼ばれることもあります。
また、胞痺の「胞」とは
膀胱、三焦
を包括した意味で使われていおります。
ですから、合計五腑となり五臓と一致します。
それぞれに特徴的な症状があり、それもまた興味深いのですが、
これをやっているとさらに記事数が多くなってしまうので、今回は割愛します。
また、皆さんが忘れたころ、そして、僕の気が向いたときにでも載せようかなぁ。。。
なんて思います。
○
この様に、全19回に渡って「痺証」について、
いささかマジメに(笑)書かせて頂いたわけですが、これでも痺証のほんの一端です。
痺証やその類似病証はとても多く、かつ様々な歴代医家たちによって研究されています。
つまり、臨床上、よくお目にかかる病気であったと同時に、
意外と治しにくい、または、治すのに苦労した病気
であったことが伺い知れます。
私も、この記事を書きながら、痺証の患者さんをすでに数人治療していますしね。
臨床→勉強→そしてまた、臨床・・・。
この繰り返し作業を丁寧にやって更に腕を磨きたいと思います。
ということで、
最後はメッチャ真面目に締めて「痺証シリーズ」を一旦、終了としますm(__)m
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